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W.K.S.P 原石からダイヤモンドへ(ニュース)

第31回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

W.K.S.P アカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

トップリーグがいよいよ一斉に開幕しましたね!

 

推しチームのパナソニック ワイルドナイツは難敵クボタスピアーズに快勝し、幸先の良いスタートが切れました!

 

熊谷ラグビー場にも多くの人が来て下さいました。

 

嬉しいなー。

 

ワールドカップを経て、ラグビー観戦においてメインはもちろんラグビーの試合であって欲しいのですが、楽しみ方はそれだけではなく、試合前や試合後にもスタジアムに来てくださった方々が楽しめるような仕掛けや準備があって損はしません。

 

これって試合だけではなく、普段のアカデミーの練習においても考える事ができます。

 

少しでも早く来て練習がしたい!って思ってもらえるような準備は何ができるのかなぁ、とかそれぞれが所属しているチームにはないものを導入したいなぁ、ってことを常々考えてます。

 

でもなかなか人が足りなかったりアイデアが出なかったりと、難しいですね。笑

 

何が言いたいかと言いますと、物事を一つの角度から見てるだけではたくさんのことを見落としてます。

 

いろんな角度から見えるようにするにはいろんな立場を経験することです。

 

プレーにおいては得意なポジションだけを練習しても、そこからだけでは見えない景色や考え方があるから、様々なポジション、役割を体験してラグビーというものに対しての考えを持って欲しいと思います。

 

そこから自分が一番楽しめる方法を探してくれることを期待してます。

 

さて、本日のレポートです。

 

■アクティブウォーミングアップ

 

今の時期は体をより動かして温めることも大事ですが、なるべくテンポを速くして止まらない時間と動き続けているというマインドを持ってもらう事が大切です。

 

さらになるべくアカデミー生それぞれに言葉をかけて、心に届くコミュニケーションで内面から温めてあげることにも気を配ってます。

 

時々、ジョークを交えながら楽しい雰囲気を作ることでモチベーションと温度を上げる工夫をしています。

 

 

 

■ビジョン鬼ごっこ

 

四角形の中で5人が鬼から逃げます。

 

4つの角にはフープがあって、そこに入っている限りタッチはされません。

 

つまり5人中4人はタッチされないので、どうすれば自分がタッチされなくて済むのか。

 

さらに言えばどうすれば全員がタッチされないように鬼から1秒でも長く逃げる事が出来るのかを視野を広げてコミュニケーションを取りながらカオスな状況を攻略しましょう!

 

鬼は逃げる5人の流れにメスを入れるような鋭いリアクションからのタッチを目指しましょう。

 

そのためにはスピードの緩急やフェイクを入れてリズムを崩す事が重要です。

 

 

 

■クリエイトスペース

 

2 v 2の状況でスペースにアタックすること、そしてサポートのコールがキーポイントとなってましたね。

 

みんなトライを取るためにいろいろ考えて工夫ができて良かったと思います。

 

一方で2 v 2のようにアタックとディフェンスが同じ人数の場合、一番大切なのは「1 v 1に勝つこと」です。

 

特にボールキャリアに脅威がないとスペースにアタックは出来ません。

 

なのでボールキャリアが勝負する事を心がけましよう。

 

 

 

 

■引き算アタック

 

アタックは攻めれば攻めるほどディフェンスの人数が減らせるのですが、ディフェンスが減っていってもアタックでプレーできる選手が少ないと意味がありません。

 

どういうことかと言いますと、ラックで寝てる選手がなかなか立ち上がらなかったり、パスした後にもう一度パスを受け取るサポートやポジショニングといった準備が出来なければアタックによる優位性は生まれてきません。

 

グラウンドにいる選手の数、ではなくプレーできる選手の数で判断しましょう。

 

 

■ボールゲーム

 

中学生クラスの時に「2分間という短い時間でより多くのトライを取るためにはどうすれば良いですか?」と質問しました。

 

答えは一つではないと思いますが、単純に「攻撃の回数を増やすこと、すなわちテンポを上げること」と伝えました。

 

ではどうやって攻撃のテンポを上げましょうか。

 

いくつか答えが出ましたがどれも正解です。

 

さらに一つ付け加えるのであれば、ボールキャリアが勢いよくキャリーして、スピードあるトライラックを作ることで勢いがついてテンポが上がります。

 

と、伝えてからのポールゲームでは見違えるほどのテンポでボールキャリアを軸に周りが湧いてくる様なサポートでトライを量産しましたね。

 

決して魔法の言葉ではなく、皆さんの実力とほんの少しの意識改革です。

 

「うわー、なんか上手くなってるー!」と、ゲーム中にある女の子が言ってましたが、それも皆さんの実力ですよ!

 

 

 

 

 

本日の前橋クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→じゃんけんすごろく

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→ジャンプ反応ダッシュ

3 ラグビースキル

→ビジョン鬼ごっこ

→クリエイトスペース

→引き算アタック

5 ボールゲーム

6 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE