ラグビーには5つのコアバリュー(⼤切な価値観)があります。「品位・結束・情熱・規律・尊重」です。この5つのコアバリューをラグビーに関わる全ての⼈が理解して実践することでラグビーの価値は守られて発展し続けていきます。⽇本代表で活躍する選⼿やリーグワンで活躍する選⼿はラグビーのスキルだけを学んで上り詰めたわけではありません。たくさんの指導者や応援してくれる⼈たちとの様々な関わりによって、ひとりの選⼿として育てられました。そして選⼿は感謝の気持ちを持って全⼒でプレーをします。ラグビーの価値はフィールド以外でもその効果を発揮します。困っている仲間がいたら助け合うこと、困難な壁にぶつかっても前向きな気持ちで取り組むこと、そして⾃分にしかできない責任を全うすることは社会や学校でも貴重な存在として必要とされるでしょう。私たちはラグビー選⼿を育てるのではなく、ラグビーによって成⻑し、社会に貢献できる⼈材を育成してまいります。
小学1年生のときラグビーと出会い、京都西ラグビースクールに通い始める。京都伏見中ラグビー部、京都伏見工業高校ラグビー部、関東学院大学ラグビー部とラグビー練習の毎日な学生生活を経て、パナソニック ワイルドナイツ(元・三洋電機ワイルドナイツ)にて、センター/ウイング/フルバックで活躍。現在、ワイルドナイツスポーツプロモーションの代表理事を務める。
三宅 敬元プロラグビー選手
霜村 誠一桐生第一高教員
堀江 翔太埼玉パナソニックワイルドナイツ
10歳より大阪の吹田ラグビースクールでラグビーのスキルを磨く。島本高校ラグビー部、帝京大学ラグビー部と強剛校でのラグビー経験を経て、プロ入り。2013~2014年パナソニック ワイルドナイツのキャプテンを務める傍ら、オーストラリアのスーパーラグビー・レベルズにてプレーした。現在もワイルドナイツにて活躍する現役プレーヤー。
16歳時にトンガから埼玉工大深谷高校へと留学。埼玉工業大学を経て、2006年に三洋電機ワイルドナイツへ入団。2007年に日本国籍を取得。その後、日本代表に選ばれ、数々の試合に出場。2019年、現役を引退して、パナソニック ワイルドナイツのコーチに就任
ホラニ龍コリニアシ埼玉パナソニックワイルドナイツ