団体紹介
団体概要
正式名称 | 特定非営利活動法人ワイルドナイツスポーツプロモーション |
所在地 | 群馬県太田市東矢島町811-5 |
電話番号 | 0276-55-5085 |
設立日 | 2015年4月1日 |
団体LOGOについて
縦に伸びるひし形は、当団体理念である『原石からダイヤモンドへ』を象徴しています。そして形の異なる4つのパーツは、それぞれが個性を持った人間であることを表し、下から上へと細いスタートから太くなることで、その人に合わせたニーズに応えて成長していくことに祈りを込めて作りました。 一人一人を尊重しながらも、力が合わされば大きな集合体として輝けることを当団体ではお約束します。
私たちの想い
小学校1年生の時、 5つ上の兄の影響でラグビーを始めました。 人見知りだった私はなかなか仲間の輪に入ることができなかったのですが、 初めての試合でトライを決めた瞬間、 仲間が駆け寄ってきて私を讃えてくれました。 そこから仲間と共にプレーする喜びを感じ、 少しずつ自分を表現するようになりました。
子ども好きの父は束の間の休日にも関わらず、 毎週日曜日のラグビース ールの送迎をしてくれました。 縁の下の力持ちだった母は私が高校時代、 毎日お弁当を作り、 ドロドロのジャージを数回に分けて洗濯してくれました。 経済的な事情もあって、 兄は自分の大学進学を諦め、 弟である私にその選択肢を譲ってくれました。 そんな家族の優しさに包まれながらも、 家族だから言わなくてもわかってくれているだろうという身勝手な思いと恥ずかしさから、 言葉として伝えることができなかった「ありがとう」という感謝の気持ち一番に支えてくれる家族だからこそ、一番に自分の気持ちを伝えなければいけないことを、大人になってようやく感じました。それもラグビーが私に教えてくれたことでした。
約28年の現役生活の間、 多くの仲間や指導者に支えられ、 そして数えきれないくらいのファンの方に応援して頂きました。 その全てが私にとってかけがえのない出会いであり、 大きな力になりました。 そんな私は漠然と「ラグビーに恩返しをしたい」と思い始めて、社会人(パナソニック ワイルドナイツ)時代に地域貢献、 社会貢献の一瞑で小・中学校でタグラグビ_教室を積極的に行ったり、 ラグビー普及イベントで、 ラグビーの価値を子ども達にダイレクトに伝えていく「ラグビー 伝導師」として活動しておりました。 引退後、 その活動を事業化したのが、 ワイルドナイッスポーップロモ_ションです。
私たちは、 教育や社会で課題とされる「コミュニケーション」をラグビーを通じて学んでもらい、 主体的に行動できる人になって欲しいと考えています。 そのために5つの事業を活用してラグビーの価値を伝え、 ラグビーというスポーツを競技としてだけではなく、 教育や社会にも広めます。