第19回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです!
シルバーウィークも終わり、あっという間に9月が過ぎ去ってしまいますね。
夏が終わる寂しさや、早く涼しくなってほしい待ち遠しさもある今日この頃です(^^)
皆さんはどんな秋を思い浮かべるでしょうか?
スポーツの秋、紅葉の秋、食欲の秋、味覚の秋などなど、見て食べて動いてといろんな秋を楽しんでくださいね!
さて先日もお伝えしましたように、季節の変わり目、昼夜の気温差が大きくなっています。
寒さ暑さは個人差があります。
寒くなってきたからみんな上着を着てください!なんてことはなく、各個人の判断にお任せしております。
この判断の大前提に上着を持ってきているかどうかですね。
上着や汗をかいた後の着替えなどの用意をしていると、急な雨とかでも安心ですね(^^)
備えあれば憂いなし。
今後も水分に着替え、そして上着などの防寒具を準備しておきましょう!
ただし、持ってきたことを忘れる《忘れ物》には要注意です!
では、本日のレポートです。
■インゴールバックを狙えアタック!3 v 2(タカレポート)
このドリルはボールゲームでディフェンスがタッチしたらインゴールバックするというルールが導入されることから、ボールゲームで練習したことを反映させやすくするために作りました。
インゴールバックをするとスペースができます。
そこを狙って攻めるということですね。
目的は「空いてるスペースにアタックみんなで攻めること」としました。
みんなで攻めるのがポイントなので、1人だけ攻めないように、仲間とコミュニケーションとりながらスペースに攻めることが大事です。
みんな下がるディフェンスの動きをよく見たり仲間へのコミュニケーションがよく出ていて良かったです!!
■インゴールバックを狙えアタック!1 v 1(みやっきーレポート)
タカのメニューを引き継いで、1 v 1にフォーカスをしたメニューを行いました。
まず目的ですが「ディフェンスがスペースを埋める前に1 v 1の勝負をする」とし、つまりアタックはチャンスの間に早く仕掛けると言うことですね。
ディフェンスが埋めるスペースの定義は5m幅から10m幅になるラインを越えるか超えないか。
当たり前ですがアタックにとって横のスペースが広ければ広いほど有利であることはみんな理解しております。
そのスペースに到達する前に、狭いレーンでの1 v 1をクリアしなければなりません。
最終的には狭いレーンのアタックプレーヤー(1人目)がパスを出してからの勝負になりますが、目的へと導くキーポイントは1人目に「(トップ)スピード」として2人目に「フラットでボールをもらうこと」としました。
導入から本番にかけての流れがスムーズだったのでアタック側にとっては積極的な1 v 1が出来ていたと思います。
これをもう少しゲームライクに発展させて行ければさらに質が上がるのかなと思いました。
それは来週の僕の課題にしておきましょう(^^)
■ボールゲーム
タカやみやっきーのドリルがそのまま活かされたボールゲームとなりました!
ルールはシンプルにタッチをしたディフェンスはインゴールまで下がること。
すなわち、タッチをされればディフェンスが減り、スペースが増えます。
どちらのクラスも意図的にディフェンスを下げさせ、スペースにボールを運ぼうとする意識がありました。
ディフェンスが戻ってくる前のラインが整っていない状況で攻撃を仕掛ける素早い展開もあり常にアタックは勢いがありましたね!
素早い展開にも対応できるパススキルや判断力など成長が見られたボールゲームでした!
【次回のW.K.S.Pアカデミー前橋クラス】
2022年10月4日(火)
場所:敷島緑地ラグビー場
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分
本日の前橋クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→アジリティ
2 インゴールバックを狙えアタック!3 v 2
3 インゴールバックを狙えアタック!1 v 1
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
田仲 一正