第13回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです!
小学生も人数が増え、これまで以上に活気あふれるクラスになってきましたね。
ラグビーが好きでたまらない!もっとラグビーが上手くなりたい!
貪欲な気持ちを前面に押し出して、移動時間ですらもったいないと感じるくらいたくさんプレーをしてアカデミーの80分を過ごしてください^^
中学生クラスは雨が強く降り始めたことで急遽60分の短縮開催となりました。
短縮となりましたが、内容の濃いアカデミーを過ごすことができました。
最後のボールゲームには僕も参加しましたが、ラグビースキルやコミュニケーション能力がとても成長していることを肌で感じることができました!
どちらのクラスもこれからの成長にワクワクが止まりません^^
では本日のレポートです。
■ランダムディフェンス(みやっきーレポート)
ディフェンスの数によってアタックは必ず1枚多く(数的有利な状況)アタックすることを目的としました。
さらに3秒以内にセットすることも加えて。
キーポイントは(ディフェンスの数を)見て、(仲間に)伝えて、(3秒以内に)セットすることでしたね。
前半は簡単な設定だったので特に難しいことはしなくてもすんなりできていました。
しかし後半はディフェンスの数が確定するのが少し遅くなるためアタックの人数もそれに伴って若干遅くなります。
それでも3秒以内にプラス1でセットすることは可能です。
必ずアタックに入る人がいるわけですから、セットしながら見て伝えてセットするという一連の動きを意識してチャレンジして欲しいと思います。
■フリーアタック(タカレポート)
フリーな状態から始まるサポートプレイヤーはスペースに移動することで2v1の状況が作れます。
そのことから目的は「サポートプレイヤーがスペースに移動する」としました。
なんとなく動くのと意図持って移動するのでは全然違います。
ディフェンスの立ち位置を見て空いてるスペースに移動すると、ディフェンスはボールキャリアかサポートプレイヤーかどちらかを見てどうディフェンスするか迷う時もあります。
ボールキャリアはサポートプレイヤーの動きが見えないので、サポートプレイヤーはボールキャリアにどこでボールがほしいのか、どんなアタックをするのか、を伝えることでボールキャリアは安心してアタックができます。
サポートプレイヤーとしての質をどんどん高めていきましょう!
■ボールゲーム(みやっきーレポート)
小学生、中学生ともに雨の中でのボールゲームとなりましたが、タッチ2回で交代に加えてグラバーキックのルールにフォーカスを当てて集中力の高いゲームを展開してくれたと思います。
小学生は最近アカデミーに入ってくれた生徒が数名いるので、アウトプットしながら成長する生徒やインプットしながら成長する生徒など、共に成長していく良い環境だと思います。
タッチ2回のため攻守の切り替えが頻繁に行われますが、その状況もゲームをやりながら体感していたのはさすがです。
ディフェンスの位置や動きを見てチャンスを活かすプレーをゲームの中で養って欲しいと思います。
ディフェンスの時も相手の最後の攻撃がほとんどキックを用いていたので先読みしてグラバーキックを先にとってカウンターアタックに繋げるなど良い駆け引きがありました(^ ^)
【次回のW.K.S.Pアカデミー太田クラス】
2022年7月21日(木)
場所:龍舞グラウンド
小学生:17時10分~18時30分
中学生:18時50分~20時10分
本日の太田クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→増やしおに
2 ランダムディフェンス
3 フリーアタック
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
田仲 一正