2016年度群馬県中学生スクール選抜第1次セレクションマッチ
コーチング本日は伊勢崎市にある、しまむらラグビーグラウンドにて2016年度の群馬県中学生スクール選抜の第1次セレクションマッチが行われました。
このセレクションの位置付けは、3月12日、13日に行われる東日本中学生大会(茨城県水戸市)に向けてのメンバーを決めるものです。
あくまで、最終メンバーは年末の全国大会予選前の第3次セレクションマッチで決まるので、今回の結果を受けて各選手が今後どういう思いでラグビーに取り組んでいくのかが重要になってくるでしょう。
本日はコーチとして、そしてセレクターとして平等に選手達に視線を送りました。
チームとしての活動はほとんどしていないので、本日のセレクションポリシーもシンプルに精神的な部分での評価が反映されることを監督から選手達へ伝えられました。
限られた時間を一生懸命に全力でプレーをしておりました。
心打たれるシーンもありました。
しかし、選ばれるのは決まった人数だけです。
一緒に戦った仲間や同じチームメイトの中でも明暗は分かれます。
ここで今回選ばれた、選ばれなかったはもちろん気持ちの変化に大きな差はあるでしょうが、問題はそこではなく今後さらにラグビーに取り組むために今何が出来るのかが大切だと思います。
さらに言いますと、中学生世代を中心に指導している身としては、ラグビーのゴールを中学生時代で終わらせてほしくはありません。
何らかの形でもいいから高校、大学、そして社会人と様々な形や立場でラグビーに関われる存在でいれるよう今を大切に頑張って欲しいと願うばかりです。
そのために我々もいろんな角度からサポートできる存在でいれるよう今後も頑張っていきたちと思います。
W.K.S.P
Takashi MIYAKE