邑楽町立高島小学校タグラグビー教室
普及先週の11月14日(月)と17日(木)の2回、邑楽町立高島小学校に訪問をして、タグラグビー教室を行いました。
こちらの学校には1年ぶりの訪問だったので、ワクワクしておりました!
今回は3年生から6年生までの児童を2回の中で授業を行いまして、今まで以上に多くの児童とラグビーを通じて触れ合うことが出来ました。
各学年でキャラクターが全然違うのが小学校の面白いところで、僕も学年に合わせたキャラ設定が難しかったですが、児童達はそんなのお構い無しでガンガン絡んできてくれました!笑
僕はこの地域で行うタグラグビー教室での目的は、ラグビーの普及はもちろんなのですがそれと同じくらいラグビーの持つ魅力を教育に置き換えて指導するように心掛けております。
それなので極端にいえば体育の授業でなくてもいいのです。
ラグビーから学ぶ、思いやり・協力、そして仲間や対戦相手に対して感謝の言葉や励ましの言葉をどれだけできるのかを授業の初めに「大切なこと」というボードを用意して説明をいたします。
これをすることで授業の展開がスムーズになれますし、授業の目的もはっきりします。
ただラグビーボールに触れて動き回って楽しかった、だと運動好きな児童の心にしかラグビーの良さが残りません。
だから、運動が苦手な児童も楽しめるように、そして思いやりや協力って何なんだろうかということを考えて実行してもらえるように授業を展開しております。
いろんなドリルをゲーム性を持って行ってもらって、その積み重ねを最後のボールゲームで復習してもらいました。
みんな笑顔で必死になって頑張ってました。
また、見ているチームも誰に言われるまでもなく、一生懸命に応援をしてました。
とても嬉しい雰囲気が全学年通じて表われてましたので、非常に嬉しかったし児童達から学ぶこともありました。
また来年も訪問できることを楽しみにしてますね!
W.K.S.P
三宅 敬