第23回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!
本日の熊谷クラスでW.K.S.Pアカデミーの10月は終了しました。
今年もあと2ヶ月ですね!
各地で運動会や遠足、そして修学旅行に行く学校もあってイベントがあると活気を感じることができますね。
ちなみに今日は息子と娘の運動会があって、各学年分散での開催になりましたが元気に走り回ったり演技したりと精一杯やり切っていました。
先生方も本当にお疲れ様でした(^ ^)
ラグビーチームに所属しているアカデミー生の皆さんも、ラグビーの大会や試合が行われるとかの情報を耳にします。
やっぱり試合があっての練習ですし、目標があることで自分を成長させてくれます。
そして目標があるからこそ目の前のことをより一層大切にできると思います。
これからさらに日々の努力の花開く場ができることを祈っております。
では、本日のレポートです。
■2nd フェーズアタックレース
まっさん考案のメニューを担当させてもらいました!
コーチ陣の中でのちょっとしたチャレンジです(^ ^)
上手く伝わるのかな、という不安が最初にありましたが上手く伝えようとするのではなく、どうすればアカデミー生達が目的である「レースに勝つこと」にフォーカスを当てれるのか、そして楽しめるのかに目線を向けました。
あまりガチガチにならず、しかし最低限のルールや大切なキーポイントは理解する必要はありましたので途中のフィードバックを使ったり、動きの中でのアプローチに工夫したりとコーチとしてのトライ&エラーにチャレンジしました。
みんな、楽しめてくれたかなー??
■アクション&リアクション
こちらは僕が考案したメニューです。
意外と自分で考えたラグビースキルのメニューの方が、枠に納めがちになるということがその前のメニューと比較して感じたことです。
準備の段階で作り上げたことに持っていこうという心理が働くからですかね。
でもアカデミー生にとって大切なことはコーチの枠の中でプレーをするのではなく、自分の可能性を広げていくためにプレーをすることです。
なので作り上げたことを崩してでもアカデミー生がどうすれば楽しく、気持ちよく、そして学びの多い練習になるのかを瞬間で判断する必要がありますね。
このラグビースキルの目的のように、コーチも常に判断が求められております。
■ボールゲーム
小学生も中学生もたくさん、そしていろんな形でボールが動くようになってきております。
つまり一人一人のスキルが上がっていること、そして判断力が豊かになってきていることが大きな要因の一つですね。
それに比例してチームトークの質も上がっております。
チームトークの質はとにかく意見を言い合うことが大事なのですが、それらを整理して要点にまとめて次のゲームに向けた話ができれば最高です。
チーム差はありますが、みんなチームトークが大事だという認識は持ってくれていると思うので、たくさん仲間と意見を言い合えるようになって下さいね(^ ^)
【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】
2021年11月5日(金)
場所:交渉中(仙元山公園陸上競技場が使用できないため)
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→ボールタッチゲーム
2 2nd フェーズアタックレース
3 アクション&リアクション
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE