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第38回W.K.S.Pアカデミー高崎クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです!

 

まず初めに先日公式LINEでご案内しましたように、私まっさんこと田仲は2023年3月31日をもちましてW.K.S.Pを退任することになりました。

 

これまで本当に多くの子ども達と出会い、一緒にラグビーを楽しむことができて幸せ者です(^^)

 

と、最後の挨拶っぽくなりそうですが、まだ残り1ヶ月あります!

 

これからもアカデミーで一緒に過ごす仲間と時間を大切に、そして全力でプレーをする姿をたくさん見せてください(^^)

 

 

また小学生クラスは今週末にカインズカップが開催されますね。

 

チームの目標、個人の目標に向かって全力でチャレンジしてください!

 

まっさんも観に行くのでめちゃくちゃ楽しみです(^^)

 

 

 

では本日のレポートです。

 

■カラー3 v 2(みやっきーレポート)

 

横縦10mのコートの中で3 v 2を行うのですが、スタートは真ん中に5人が並んでいる状態で手前から番号を振り、言われた3つの番号の人がアタック、言われなかった2人がディフェンスとなります。

 

 

 

その際、互いに5m下がってスタートするので若干ですが番号を言われたアタックの方が先手を打てますね。

 

ここで獲得してほしいスキルは幅を目一杯使うこと。

 

 

つまりタッチラインからタッチラインまでを3人で目一杯使ってディフェンスを広げること。

 

キーポイントは最短距離でポジショニングして、幅を生かしたアタックを仕掛けたいのでストレートランとしました。

 

 

どうしてもポジショニングする時に最短距離でのコースが取れない傾向にあるので、最初は止めて説明しながら行い、中学生クラスではアタックのポジショニングに時間がかかるようでしたらディフェンスが先に出るように仕掛けました。

 

 

すると意識が高まって質の高い目的が達成されましたね!

 

 

■ワイドアタック

 

先週と同じドリルなので、目的の達成率も高くなりましたね!

 

 

スタート時の3v3よりも3v2の方が数的有利なのでチャンスとなります。

 

そして3v2よりも2v1の方がアタックの判断(左右のパスや飛ばしパス)が減るので突破しやすくなりますね。

 

 

 

さらに言えば1v0ではパスの判断がなく、ディフェンスもいないのでボールを持ったら前進するだけで突破となります。

 

そんな2v1や1v0の状況を作り出すにはサポートプレイヤーが20mの幅を広くポジショニングすることですね!

 

 

また2人目(スクラムハーフ)もサポートプレイヤーのコミュニケーションもあり左右どちらにも対応できるようになっていたのも目的達成の要因でした。

 

 

キーポイントを意識できたドリルとなりました(^^)

 

 

■ボールゲーム

 

攻撃権の中で1回だけパスを前に投げられる「前パスルール」です。

 

 

このルールのユニークなところはボールキャリアよりも前でポジショニングができることですね!

 

なので横のスペースに加えディフェンスの裏のスペースを自由に使えることになります。

 

 

 

ディフェンスのスペースを広げるためにはサポートプレイヤーの動きが重要なのは理解できているので、アタックのプレイヤーもよく動けていました。

 

 

 

ボールキャリアの視野も広いので、パスが無理ならディフェンスのギャップを切り裂くようなステップから前進もお見事でした!

 

 

ルールを活かしたスペース作り、空いたスペースへのボールを運ぶスキルがとても成長していました(^^)

 

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー高崎クラス】

2023年3月8日(水)
場所:高崎市菊地サッカー・ラグビー場
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分

 

本日の高崎クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ダイナミックストレッチ

→ペア鬼ごっこ

2 カラフル3v2

3 ワイドアタック

4 ボールゲーム&ランボートレーニング

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

田仲 一正

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