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第20回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです!

 

早いもので10月に入りましたね!

 

アカデミーも節目の20回目を迎え、これから秋冬のシーズンに突入していきます。

 

 

とはいっても、今日は半袖でも暑いくらいの1日となりましたが一転、明日からは天気も下り坂で、気温もグッと寒くなる予報となっています。

 

年々春秋が短くなっていると感じるので、防寒対策の準備をしていきましょうね!

 

 

まっさんも寒さにはまだ強い方ですが、からっ風にはまったく慣れません(笑)

 

気を引き締めていきたいと思います(^^)

 

では、本日のレポートです。

 

■インゴールバックを狙えアタック!1 v 1

 

本日みやっきーがお休みだったのでまっさんが引き継ぎ、先週を振り返り、そして先週よりもディフェンスのプレッシャーが早くなるようレベルを上げて行いました。

 

 

 

目的は変わらず「ディフェンスがスペースを埋める前に1v1の勝負をする」ことです。

 

ディフェンスのプレッシャーが早くなりましたが、スタートの合図を1人目がボールも拾ったらスタートに変え、よりゲームライクにしました。

 

 

アタック始動なので有利な状況は変わりませんが、キーポイントである「(トップ)スピード」そして2人目の「フラットでボールをもらう」をより意識しないと目的が達成できません。

 

 

先週からのイメージも良かったので、今日も積極的なアタックが出来ていましたね(^^)

 

より実践的になったのでこの後のドリル、そしてボールゲームへの繋がりが見られとても良かったです!

 

 

■インゴールバックを狙えアタック!ミニボールゲーム版(タカレポート)

 

先週はコーチがマーカーを上げることで同じ色のマーカーのディフェンスがインゴールバックをするという流れでしたが、今日は、プレー中にタッチが起きたらインゴールバックという形にしました。

 

 

 

このドリルは最後のボールゲームに繋がるように考案いたしました。

 

目的は「空いたスペースにみんなでボールを運ぶ」ことです。

 

 

 

1人で攻めるシーンがいくつかありました。

 

1人で攻めるシーンにはどんな特徴がありますか?

 

いくつかありますが、その中の一つとしてサポートプレーヤーと連動できてないということです。

 

 

 

コミュニケーションがないとボールキャリアが先行して動いてしまうので結果的にサポートプレーヤーが遅れてのフォローになります。

 

攻めるなら連動が取れた状態の方がいいですよね。

 

中学生はクオリティ高く、スペースにボールを運べていたのでGoodでした!

 

 

 

■ボールゲーム

 

小学生は5人のチームに対しタッチは4回(中学生はタッチ3回)でターンオーバーになります。

 

 

 

つまり、攻撃権をすべて使えば小学生は5v2(中学生は5v3)の状況にすることができます。

 

ディフェンスが下がれば、その分スペースが空くというイメージがそのままプレーで表現できていましたね!

 

 

球出しに時間をかけてしまえば、下がったディフェンスが戻ってきてしまうので、アタックのリズムもめちゃくちゃ早くなりました。

 

この素早いテンポの中で空いたスペースにボールを運ぶスキルが先週よりも上達しており、どちらのクラスもよくボールが動いていました。

 

 

 

2周目はタッチの回数を1つ減らしましたが、プレッシャーのかかる局面でも、チャレンジングなアタックからゲインラインを突破する勢いのあるアタックが見られました!

 

 

 

アカデミー後半戦もみんなで楽しく、そしてたくさん一緒に成長していこうね(^^)

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー前橋クラス】
2022年10月11日(火)
場所:敷島緑地ラグビー場
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分

 

本日の前橋クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ダイナミックストレッチ

→記憶反応ゲーム

2 インゴールバックを狙えアタック!1v1

3 インゴールバックを狙えアタック!ミニボールゲーム版

4 ボールゲーム&タカトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

田仲 一正

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