第27回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、タカです!
11月がまもなく終わろうとして、12月を新たに迎えます。
2021年は残り1ヶ月で終わります!早いですよね、あっという間ですね。
まだ寒くなってきましたので、ネックウォーマーや手袋で防寒対策を各自お願いいたします!
さて本日のレポートです!
■スペースにボールを運べ!
3対1、3対2を連続とした練習メニューです。
小中学生に課題を提示した上で取り組んでもらいました!
課題はシンプルにスペースにボールを運ぶためには?です!
小学生は前を見ること、中学生はアタックスピードをそれぞれ課題を解決するためのキーポイントとしてつたえ、練習に臨んでもらいました。
かなりの確率でトライが取れるようになったのはGoodでした!
■ミニボールゲーム(まっさんレポート)
今回のドリルはアタック4人のミニボールゲームです。
ディフェンスは2〜4人で人数はコーチが指示を出します。
アタックの目的はタッチ2回までの攻撃でトライをとることです。
ディフェンスはタッチをしたプレイヤーはインゴールまで下がるルールとしました。
ディフェンスの人数、空いているスペース、プレッシャーは毎回異なるのでその時の状況でどんな攻撃をすればトライに繋がるのか判断が求められます。
ディフェンスもスペースを埋めようと必死なので、そう簡単にはトライをさせてもらえませんでしたね。
このドリルのポイントは2回攻撃権があるということです。
1回目のタッチ、2回目のタッチには大きな違いがありますね!
この違いに気づき、ルールを活用できればさらにトライのチャンスも増えてきますよ!
■ボールゲーム
タッチした人は片膝を地面につけ、その間はプレーできないので、アタック側は少しだけ有利になる場面がありますが時間が過ぎるとディフェンスが整ってきます。
つまり、リアクションスピードの勝負ですね!
相手ディフェンスが整う前に、アタックが攻めるか?、アタックが攻める前にディフェンスが整うか?というアタック側とディフェンス側の勝負ということですね。
相手よりもいち早くリアクションするためにこれまでのドリルの中に多くのヒントが隠されていますので、自分が思うリアクションを早くする方法を実践してみてくださいね!
【次回のW.K.S.Pアカデミー太田クラス】
2021年12月2日(木)
場所:龍舞グラウンド
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分
本日の太田クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→反応ゲーム
2 スペースにボールを運べ!
3 ミニボールゲーム
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
大塚 貴之