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第33回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

今日はすごい強風でしたねー!

 

年末も強風の日があってテントの足がボキボキって折れて大変な思いをしました。

 

風が強い日はテントを出さないようにしてますので、テントが出ていない日は相当風が強い日なんだなって思って下さい。

 

体感で分かると思いますが笑笑

 

 

でもなんとかアカデミー前に風は弱まりテントを出しましたが完全に足を伸ばさず半分の高さで設営しました。

 

その時は頭をテントにぶつけないような注意してくださいねー!笑笑

 

さてさて本日は立正大学ラグビー部の学生の皆さんがコーチの祝田さんと共にサポートして下さいました。

 

 

久しぶりのこの感じ、とても心強いですね!

 

関東リーグ戦1部昇格を果たした皆さんですからご利益ももらえそうです(^ ^)

 

学生のサポートがあるのが熊谷クラスの一つの売りですから、アカデミー生の皆さんにとっては僕たちよりコーチよりもずっと若い学生達からも刺激をもらって下さいね。

 

 

では、本日のレポートです。

 

■4列パス(タカレポート)

 

 

最短距離でのクイックパスは、1つ隣の仲間との距離が短ければ腕を振るだけで届きますが、遠くにいる場合では難しいですね。

 

 

外側の腕を少し上に上げる(脇をあける)ことでより遠くに放ることができます。

 

アーリーキャッチができるとそのまま流れるかのように流すと更に勢いをのせたクイックパスができます。

 

 

皆さんはそのあたりのイメージはできてると思いますのであとは具現化ですね!

 

皆さんの成長が楽しみです。

 

■コントロールアタック(まっさんレポート)

 

 

先週に続き、サポートプレイヤーがボールキャリアをコントロールする目的のドリルです。

 

そもそもどういった時にボールキャリアをコントロールした方がいいでしょうか。

 

 

ボールキャリアが前を見ることができていれば、前進かパスなどの判断がボールキャリア自身でできます。

 

逆にボールキャリアが前を見れない状況の時、例えばキックカウンターや下のボールを拾う時は前を見ることができず、攻撃の判断ができません。

 

 

その時にサポートプレイヤーがボールキャリアの代わりとなり判断ができれば次の攻撃に繋がります。

 

そこで「前を見ること」をサポートプレイヤーのキーポイントとしました。

 

 

前を見てスペースがあると判断し前進を促すコントロールがあったので、ボールキャリアは迷うことなく前進ができるようになりましたね!

 

サポートプレイヤーはパスをもらうだけではなく、ボールキャリアをコントロールすることが前進や攻撃を継続できる方法の1つとして理解できたと思います^ ^

 

■ボールゲーム

 

小学生と中学生が一斉にアカデミーを行うとすごく活気があって雰囲気も良いですね!

 

 

 

ボールゲームも小学生が2コート、中学生が1コートを使って行うのですがいろんな場所でゲームが行われているのはちょっとしたイベントみたいです(^ ^)

 

合間のチームは立正大学の皆さんと楽しくてちょっぴりキツい体幹トレーニングを堪能していただきました。

 

僕は今日、中学生を担当しましたが6人チームだったのでなかなか思うようなトライを取れない中でプレーをしていたんじゃないかなってレフリーしながら見てました。

 

 

目の前にスペースがない時、惰性でポイントを作ろうとすると全てに勢いが無くなって結果的に簡単なハンドリングエラーやリズムが作れなかったりと悪循環になってしまいます。

 

目の前にスペースがない時こそ人と人との間を突破するようにボールキャリーすれば身体半分ディフェンスの裏に出て勢いが生まれますしディフェンスも後退します。

 

 

そのボールを素早いテンポで連続して出すことが出来れば必ず思うようなスペースが出来ますよ。

 

それでもダメなら裏のスペースを活用しましょう!

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】

2022年1月21日(金)

場所:立正大学ラグビー部グラウンド

小・中学生:19時00分~20時30分

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ダイナミックストレッチ

→ラダー

2 4列パス

3 コントロールアタック

4 ボールゲーム&体幹トレーニング

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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