第34回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート
アカデミーW.K.S.P アカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!
本日は午前中に羽生市立井泉小学校の4.5年生対象にダグラグビー教室を行いました。
昨日に続いて口を開けると一瞬で口の中が渇くくらいの強風でして、ルールの説明をするにも声がなかなか通らず、プレーしてもらっても寒くて寒くてなかなかアクティブな運動ができなかったりとタフで難しい環境でした。
特に4年生は1.2時間目を外で行ったので風邪を引かないようにと願うばかりです。
5年生は急遽、3時間目を体育館にしてもらい、4時間目は外に出てゲームを行いました。
いろんな要因でうまくコーチングができない時の工夫や引き出しも講習会やいろんなコーチの方に教わってますのである程度は臨機応変に対応できるのですが、本日は僕のスキルレベルでは対応するのが難しいコンディションでした。
しかしこれで一ついい経験が出来ました!笑
と、いろんな場所でいろんな経験をする事は人としていろんな学びを得るチャンスです。
アカデミー生もいつもとは違う場所、仲間、メニューを行うアカデミーでの練習を前向きに捉えてチャレンジして下さいね!
■スクエアタッチ(みやっきー)
360度どこでもトライが取れるのですが、四方にディフェンスもいます。
探りながらトライを狙うのも一つの手法ですが、30秒という短い時間の中で探るよりも恐れずアタックし続けるマインドを狙いとしてます。
このドリルにおいては、アタックが仕掛けなければディフェンスは楽になります。
ディフェンスにプレッシャーをかけるためのキッカケにもなるドリルですね!
■アクセルアタック(まっさん)
ボールキャリアの突破(するマインド)とサポートプレーヤーのフォロー(ボールキャリアに対して最適な)がキーポイントとなったこのドリルでは、トライが取れる時と取れない時では明確な理由がありましたね。
それはずばり、2つのキーポイントが達成されたか否かでした。
アカデミー生の皆さんもトライを取るためのイメージはそれぞれあると思いますし、あって当然です。
一方でディフェンスやスペース、ドリルの条件によってはシンプルに考えた方が良い時もあります。
それがキーポイントでありますので、まずはキーポイントの中でチャレンジを心がけてみましょう!
■ハンドリング4 v 3(タカ)
大外のプレーヤー、つまりは4人目の前にスペースがあるのですが、ディフェンスの3人は自由に動いてもいいので必ずしもボールをそこに運べば前進できるという訳ではありません。
しかしアタックはなるべくならばストレートラン、そしてHot passというキーポイントを使って4人目にトライを演出するようなプロセス(過程)を期待します。
■ボールゲーム
タッチ2回でターンオーバー。
しかしラストタッチはダブルタッチでなければならないので、アタックはアイデアや判断次第で継続し続けてトライを取ることが可能になります。
まっさんのドリルでやった発展系のボールゲームですね。
ダブルタッチをされないコースは?ダブルタッチされないようなサポートは?と、アイデアはいろいろでシチュエーションによって変わる部分がありますね。
ワクワクするようなアイデアをプレーで発揮してもらえることを楽しみにしてます。
本日の太田クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ペア鬼ごっこ
→ダイナミックストレッチ
2 SAQ
→反応ダッシュ
3 ラグビースキル
→スクエアタッチ
→アクセルアタック
→ハンドリング4 v 3
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE