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第22回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート

W.K.S.P アカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

今年も残すところあと2ヶ月ですね!

 

毎年この時期になるとカウントダウンのように同じことを言いがちですが。笑

 

夏休みが明けてからはワールドカップがあったおかげで、毎日がラグビーに関わるニュースなど触れる機会が多かったですね。

 

だから余計に「あ!もう10月終わった」みたいな。

 

さらにワールドカップが終わってすぐに大学ラグビーが再開されて、高校生の花園出場を懸けた熱い戦いも佳境を迎えます。(決まった地域もちらほらありますが)

 

さらにトップチャレンジリーグ、そして新年早々に開幕するトップリーグに向けて各チーム共にプレマッチゲームを行いますから、ここから日本ラグビーのコアな部分が楽しめますね。

 

アカデミーの皆さんはカテゴリー問わずいろんなカテゴリーを見て欲しいし、感性でラグビーを楽しんで欲しいなぁ、と思います。

 

そしてアカデミーで刺激を受けたプレーにチャレンジして下さい!

 

では本日のレポートです。

 

■SAQ:ジャンプダッシュ

 

地面に置いたバーを片足で左右に10回ジャンプしてからショートダッシュに切り替えるドリルです。

 

片足ジャンプの時の姿勢とダッシュに切り替える時の姿勢の変化を理解して実行することが肝となるドリルでした。

 

片足ジャンプの時は姿勢を真っ直ぐに、そしてダッシュの時は前傾姿勢になることでそれぞれのパフォーマンスを発揮できるということでしたね。

 

たとえ片足ジャンプが上手くいかなくてもダッシュだけはやり切りましょうね!

 

 

 

■クイックテンポ&クイックアタック

 

グラウンドが濡れていたので地面にボールがついてしまうと滑りやすくなっていました。

 

しかし、濡れたボールをパスしていると感じさせないハンドリングスキルだったと思います。

 

理由としてはこのドリルに慣れてきて上達してること、そしてプレーがスタートする前に成功させるための準備(アーリーキャッチ、ポジショニング、コミュニケーションなど)がしっかりできていることでした。

 

どんな時でも準備を大切にして欲しいと思います。

 

 

 

 

■3 v 3/4 v 4

 

ディフェンスが変則的にセットしてる中で、アタックの選手は後ろ向きの状態でセットするのですが、一番端っこの選手だけは前を向いてカンニングできます。

 

なので、後ろを向いてる選手は目での情報はキャッチ出来ませんが、端っこの選手からの情報はコミュニケーション次第で得ることが出来ます。

 

先にある程度の状況が分かっていると判断のイメージもしやすくなるので成功する確率も一気に上がります。

 

しかし情報の伝達が遅れたり不十分だと判断が遅くなって迷いが生じてミスしやすくなります。

 

ですから積極的なコミュニケーションが大事ということですね。

 

さらにいうとコミュニケーションを取るための情報がとても大事です。

 

■ボールゲーム

 

ここまでやってきたドリルをふんだんに活用することを目的としてアカデミー生達の主体的なプレーの選択を見せてもらいました。

 

ゲームを重ねるにつれて見応えがありました。

 

ボールゲームでは様々な状況に対して適切な判断を瞬時に行うことが大切です。

 

そしてその判断に必要なスキルが身に付いてなければ判断しても結果に表れません。

 

逆も然りでせっかくパスやキックなど高いスキルを持っていても、判断が遅い、出来ないとスキルは宝の持ち腐れになります。

 

だから局面を切り取ったドリルをしてますので、ドリルひとつひとつを楽しんでほしいと思います。

 

 

 

 

本日の太田クラスの練習メニューです

 

1 アクティブウォーミングアップ

→グラバーキック

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→ジャンプダッシュ

3 ラグビースキル

→クイックテンポ

→クイックアタック

→3 v 3/4 v 4

4 ボールゲーム&タカトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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