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第11回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

7月になりましたね!

 

 

5月のゴールデンウィークが終わったとき「こっから夏休みまで一気にいくよー!」って言ってたのがついこの前のように思うくらい「あれれ、夏休みの尻尾が見えてるんじゃない??」って思います笑笑

 

 

早いなー!!

 

そんな本日は午前中にまっさんとタカの3人で高崎市にあります群馬県立二葉高等特別支援学校さんに行って、ふれあい交流を行いました。

 

前々からのお付き合いを頂いてまして、今年も繋がったことが嬉しかったのですがコロナ禍の2年間はオンラインや中止など対面での交流が実現できませんでした。

 

なので生徒のみんなもそうですが、先生方も入れ替わりが多くて初めての方が多かったです。

 

でもそれは我々にとっても新鮮なことでしたので、ラグビーボールをそれぞれの生徒の目線に合わせた形でパスを回しました。

 

非日常であるスポーツに触れるというのは好奇心や興味がそそられます。

 

そして二葉さんとの交流の醍醐味はここからです。

 

第2部はボッチャやボーリングで生徒のみんなと我々が対戦しました。

 

パラスポーツであるボッチャは単純だけどとても難しくて奥の深いスポーツです。

 

普段から慣れてるみんなになんとか食らいつくのが精一杯です。

 

実行委員会を務めてくれた3名の生徒会のみんなの堂々とした仕切り、そして多くの笑顔を見せてくれた生徒のみんなに出会えたことは宝物です。

 

そして普段から彼らに温かく接している先生方のご尽力には頭が下がります。

 

そんな先生方も心から楽しんで下さってたのが嬉しかったです。

 

また来年も楽しみにしております(^ ^)

 

 

では本日のレポートです。

 

■3 v 2(タカレポート)

 

具体的な目的として「ボールキャリアが(DFライン)を突破すること」としました。

 

 

キーポイントとして小学生は「ストレートラン」と「空いたコール」の2つです。

 

 

小学生世代は流れながらパスをしてしまう部分があるので、味方のスペースを活かすためにもまっすぐ走るストレートランを導入しました。

 

 

ストレートランのスキルを身につけると、効果的なアタックとして使えるので是非とも身につけましょう^_^

 

中学生は「ランスピード」ですね。

 

 

スペースにボールを運ぶ感覚は優れているので、自由なアタックをしてもらう上で、100%のスピードで練習に臨んでもらいました。

 

 

ディフェンスよりアタックの方がランスピードが上回っているとディフェンスは受け身になり足が止まりやすくなります。

 

それを踏まえた上でのアタックは脅威です!

 

■ランダムディフェンス/サッカーボール(まっさんレポート)

 

 

小学生は2人、中学生は3人でアタック、ディフェンスはアタックと同数もしくは少ない人数をランダムでコーチが指定します。

 

目的は「空いたスペースに小学生は2人で、中学生は3人でボールを運ぶ」こと。

 

 

ボールキャリアの判断にお任せになってしまうと判断に迷ってしまったとき、何をしていいか分からず勢いが無くなってしまいます。

 

サポートプレイヤーがいるからこそアタックオプションの幅が広がり有効な判断ができるようになります。

 

 

キーポイントはアタック全員に対して「前を見ること」としました。

 

またサポートプレイヤーは「情報を伝える」ことがキーポイントです。

 

中学生クラスはキーポイントが意識されていたのでボールキャリアに迷いがなくアタックに勢いがありましたね!

 

 

小学生クラスはサポートプレイヤーがボールを見てしまうことが多く、スペースを見つけることが難しくなりボールキャリアに判断を委ねるシーンが多かった印象です。

 

ただボールキャリアの判断力やプレースキルは高くなっているので、そこにサポートプレイヤーが加わればさらにアタックに勢いが生まれますよ^ ^

 

はじめはラグビーボールをサッカーボールに変えてプレーしました!

 

サッカーボール=キックの印象が強いのでグラバーキックの選択も多かったですね^ ^

 

ラグビーボールに戻しても、その感覚があればプレーの幅がグンと広がります!

 

■ボールゲーム(まっさんレポート)

 

 

小学生クラスを担当しました。

 

 

キックやパス、いろんなオプションを使いよくボールが動かせていたチームもあれば、あまりボールが動かせなかったチームもありました。

 

 

なぜボールがあまり動かせなかったのか。

 

 

ディフェンスが良くなっていたことも1つの要因かもしれませんね!

 

ではそのディフェンスを乱すことができるのは誰でしょうか^ ^

 

 

特別ルールである360度どこにでもポジショニングができるルールを活かし空いているスペースにどんどん動けばディフェンスも動くのでスペースもたくさん生まれます。

 

サポートプレイヤーがどうサポートすればよいのか理屈が分かったボールゲームではボールもよく動くようになりました!

 

 

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】

2022年7月8日(金)

場所:立正大学ラグビーグラウンド

時間:小学生クラス/中学生クラス 19時00分~20時30分

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

1 アクティブウォーミングアップ

→ダイナミックストレッチ(松原さん)

→グラバーキックトライ!

2 ランダムディフェンス/サッカーボール

3 コール3v2

4 ボールゲーム&体幹トレーニング

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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