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第12回W.K.S.Pアカデミー高崎クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーコーチを務めます、タカです!

 

暑いですね!!

 

今日の午後2時過ぎに、群馬県伊勢崎市で気温40.0℃を観測されました!

 

全国で6月に40℃以上を観測したのは、今年6月25日(土)の群馬県伊勢崎市(40.2℃)が統計開始以来初めてで、きょうで2回目となります。

 

今年の6月は異例の猛暑となっていますので、引き続き、最大級の熱中症対策をしてください。

 

昨日、スポーツ医学チームの松原さんが前橋クラスに来てくださり、熱中症に関するお話をしてくださいました。

 

内容はこちらレポートをご覧ください。

 

▼第12回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

 

本日も冒頭に熱中症におけるリスクと対策をお話しさせて頂きました。

 

 

最大級の対策をして楽しくラグビーをやりましょう!

 

さて本日のレポートです。

 

■ランダムディフェンス(サッカーボール)(まっさんレポート)

 

小学生は2人、中学生は3人のアタックで、ディフェンスの人数はコーチが指定します。

 

アタックのオプションにグラバーキックも追加しました。

 

 

そしてこのドリルはサッカーボールを使い、ラグビーのルールで行いました。

 

サッカーボールを持つだけでついつい蹴りたくなっちゃいますよね!

 

その感覚でいいんです^ ^

 

 

ランやパスと同じくらいキックというオプションが頭にあるだけでプレーの幅が広がりますからね!

 

ただし、このドリルはグラバーキックが目的ではなく「意志の疎通」が目的です。

 

蹴りたいから蹴る。になってしまうと再確保するプレイヤーがおらず相手にボールを与えてしまいます。

 

 

キックを選択した時にお互いに意志の疎通ができていればサポートプレイヤーが再確保できる可能性も高くなり、相手に取られたとしても前で捕まえることもできます。

 

人数が多くなればそれだけ攻撃の判断が多くなります。

 

どんなアタックをするのか、してほしいのかお互いに意志の疎通ができれば思いきったプレーができますよ!

 

■ コール2v1/3v2

 

今日は「突破」を目的として取り組んでもらいました。

 

アタックにはボールキャリアやサポートプレーヤーのそれぞれの役割があります。

 

 

その中で目的である突破をするためにそれぞれが何ができるのか?

 

ボールキャリアは「ランスピード」

 

 

サポートプレーヤーは「タメ」ですね。

 

アタックはフラットな状態で上がるので、ギャップが作りにくく、突破が難しくなるんですね。

 

 

なのでギャップを作るべく、ボールキャリアはスピード持って前に出、サポートプレーヤーもタメを作ることでギャップを作ることができます。

 

そうすることでアタックの幅を持つことが出来突破につながりやすくなります!

 

 

■ボールゲーム

まっさんのドリルでサッカーボールを使ったからなのか、アタック側はいつでも蹴るぞ!というような常にキックの選択肢を持っていたように感じました。

 

キックを選択するのは大いに推奨しますが、そのキックは仲間と意思疎通した上でのアクションでしょうか?

 

 

またボールを持ってる時間と持ってない時間どちらが長いのでしょうか。

 

ボールを持っていない時間の方が長いですよね。

 

いわゆるオフザボールですね。

 

オフザボールの時に、できることはなんでしょうか。

 

情報を伝えたり、有利な状況になるように動いたり様々ですね。

 

5人で試合したなら1人はボールキャリアで他の4人はオフザボールなので、一人ひとりが役割を持って動くハイレベルなボールゲームができます!

 

そうなるように期待しています!

 

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー高崎クラス】

2022年7月6日(水)
場所:高崎市菊地サッカー・ラグビー場
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分~20時10分

 

本日の高崎クラスの練習メニューです。

1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→グラバーキックトライ!
2 ランダムディフェンス(サッカーボール)
3 コール2v1/3v2
4 ボールゲーム&マツトレ
5 振り返りの時間

W.K.S.P
大塚 貴之

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