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第23回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

みなさん秋を感じていますか?

 

僕は秋刀魚を食べると秋だなぁ、って思うのですがもう秋刀魚も結構な量を食べたので秋を感じながらというよりかはただの秋刀魚好きとして食べています。笑

 

各地でハロウィンイベントが開催されるのも最近の秋の風物詩となりましたね。

 

昨日の太田クラスと本日の熊谷クラスは10月最後のアカデミーとなりました。

(前橋クラスは10月31日が残っています)

 

季節を楽しみながら成長していく皆さんを僕は楽しみにしています。

 

フープドリル

 

さて、本日は中学生クラスのボールゲームをまっさんが担当して小学生クラスを僕が担当しました。

 

中学生クラスはボールゲームにおけるアタックのオプション「ラン・キック・パス」の3つを理解した上で正しい判断を行うためにはどうすれば良いのかというポジティブな課題を挙げながらプレーをしていたようですね。

 

間違ってもいいのでいろんな判断を楽しんでください

 

では小学生クラスはどうだったでしょうか?

 

ゲームの前にオプションは3つであるという理解はできていましたが、どうしてもゲームになると一発でトライを取ろうという気持ちが選択肢を一つにしてしまい、相手に簡単にボールを奪われたりミスをしたりと攻撃に意図がありませんでした。

 

そう、キックしか選択しない局面が多かったということです。

 

蹴りたい欲はどんどん出してチャレンジして欲しいのですが、ゲームにおけるプレーの中で、蹴りたいからキックを蹴るのと、蹴った方がいいからキックを蹴るのとでは全く意図が違ってきます。

 

キックを蹴りたいのであれば蹴れる状況にディフェンスを動かしてスペースを作って蹴るという駆け引きが重要になってきます。

 

なかなか難しい注文をしていますが、シンプルに考えて攻撃の目的を理解しているのであればそんなに難しくないかもしれません。

 

もう一つのボールゲームでも、攻撃の目的が「パス」になってしまって本来の目的地であるトライがとても遠かったですね。

 

パスも前進するための手段です

 

そうです、攻撃の目的はトライ(スコア)することで、そのためにしなければいけないことは「前進」です。

 

ボールを受けて後、走らずにパスばかり選択をした結果、前に出ることはおろかディフェンスのプレッシャーに負けてしまってミスやインターセプトが起こっていました。

 

なのでチームトークでは前進することの再認識を行いました。

 

チームトークの質がゲームの質になってきますよ

 

するとチームトーク後のゲームでは、攻撃側に勢いが出てディフェンスが後手になり多くのトライが生まれました。

 

いろんなプレーにチャレンジして欲しいという思いは変わりませんが、軸として攻撃側は前進してそれを阻まれたら仲間のサポートによって攻撃を継続していく理解を深めていければいいですね。

 

来週の日本代表が世界最強のニュージーランドに対してどんな方法でスコアするのか、アカデミー生のみなさんも楽しみにしてくださいね!

 

立正大学ラグビー部、祝田HCによる体幹トレーニング

ボールを落とさないように正しい姿勢をキープ!

お茶目になってきました!笑

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ドッヂビー

→ダイナミックストレッチ

2 SAQドリル

→フープドリル

3 グラバーキックゲーム

4 サンドイッチパス

→Hot pass

→Punch pass

5 ボールゲーム&タカトレ

6 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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