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第27回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.P アカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスは今月に入りさらに入会希望者(中学生クラス)が現れ、活気もグングン上がってます。

 

部活を引退した3年生が、高校までの間にラグビーに触れたいというニーズにお応えできるのもアカデミーの強みだと思います。

 

特に小中学生の間はチーム活動が全てだとは思いません。

 

チーム活動は仲間と試合をする喜びを一緒に味わえるのが強みだと思いますが、一方で勝利至上主義になるあまり、プレー参加率に大きな格差を生む可能性もあります。

 

それでもそのチームでプレーをする覚悟があるならば別の話かもしれませんが、その覚悟はもう少し先でも良いと思います。

 

とにかくたくさんボールを触ってたくさんパスをしてたくさんキャッチをしてたくさん…

 

いろんな経験をして欲しいです。

 

成功を求め過ぎると失敗を恐れて消極的になるデメリットもあります。

 

またズルをする可能性も出てきます。

 

そうなると楽しめなくなり、スポーツがスポーツとして成り立ちません。

 

我々アカデミーのコーチは、みんなの個性を尊重して仲間と共にトライを取るためのプレーを選択してチャレンジを楽しんで欲しいと願います。

 

そのためのサポートを全力で行うのが我々の責任です。

 

ですからいろんな目的を持ってアカデミーに来て下さいね!

 

 

 

 

 

さて、本日のレポートです。

 

■アクセルキャッチ

 

先週に続いて2回目のこのドリルは、小中学生ともに1 v 1を理解して競り合ってましたね。

 

特にディフェンスにコースを遮られた時のカットインの加速が素晴らしかったです。

 

相手との間合いを見極めて抜き去る感覚は心地いいものです。

 

これはどのプレーヤーにも味わって欲しい感覚です。

 

 

 

■2パスアタック(レポート:タカ)

 

ボールを持っていないプレーヤーをサポートプレーヤー、もしくはオフザボールと言います。

 

オフザボールのほうはフィールド上には14人もいるんです。

 

ボールを持っていない時こそ最大限のサポートができるように。それが「フォロー」と「コミュニケーション」です。

 

ボールを持ってるプレーヤーにフォローできた時は自分の位置を知らせたり、パスのコースを教えることは重要ですが、サポートに行けない時のコミュニケーションも重要です。

 

ボールを持ってる選手が、仲間がついてきてくれてると思ったら実はいなかったり。

 

いないことを伝えるのも大事ですよ。

 

■4 v 3(レポート:まっさん)

 

アタック有利な状況で、どうやってトライに結びつけるかを先週に続き行いました。

 

相手に止められることを逃れようとパスをしてしまいミスになったり、前に相手がいて減速してしまうシーンが何回か見受けられました。

 

このドリルでは2回の攻撃チャンスがあります。

 

継続することで新しいチャンスが生まれるので、タッチされることを恐れず1歩でも前進していきましょう。

 

その中で春からやってきたホットパスやアクセルキャッチなどのスキルを使いトライを目指そう!

 

■ボールゲーム

 

小中学生ともによく声も出ていてボールが動いてサポートプレーヤーの意識も高いボールゲームが出来ましたね。

 

ボールゲームはいつもランダムにチームを作るため、いろんな人とチームを組みます。

 

だからコミュニケーションが必要になってきます。

 

さらにこれまでのドリルで他の人のプレーの特徴や性格も観察しながら覚えると、ボールゲームの時にはさらに高いチーム力を発揮することができます。

 

だから常に仲間に関心を持つ癖をつけましょうね。

 

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ペアキャッチ

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→反応マーカータッチ

3 ラグビースキル

→アクセルキャッチ(みやっきー)

→2パスアタック(タカ)

→4 v 3(まっさん)

4 ボールゲーム&立正大学スペシャル

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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