第32回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです!
前橋クラスのみなさん!
あけましておめでとうございます!
2023年も何卒宜しくお願いいたします(^^)
と、新年が明けてから早くも17日が過ぎていましたね!
3学期も始まり1月2月3月とあっという間に過ぎてしまわないように、1日1日を大切に2023年も充実した日々を過ごしてくださいね!
またこれから冬本番の寒さがやってきます。
今日も指先が凍るんじゃないかと思うくらい寒く感じられました。
手袋以外にもカイロなどをポケットに入れておくのも1つのアイデアとして、寒い中でも全力でプレーができる工夫をしてくださいね!
では本日のレポートです。
■突破アタック(タカレポート)
目的は「ディフェンスラインを突破すること」とし、小学生にはキーポイントを「もらう位置」としました。
ディフェンスの状況によっては浅くもらった方が有利にはたらく場面があるからです!
しかし「もらう位置」の定義が難しくイメージが湧きにくい部分があることに気づき少し反省点です。
それを踏まえて中学生には「浅い位置」とキーポイントを変更しました。
浅い位置の基準としては特定のマーカーを越えてボールをもらうことです。
そうすることでキーポイントの意味が子どもたちにわかりやすくて伝わったのではないでしょうか。
■フィニッシュドリル(みやっきーレポート)
前橋クラスの皆さんはかなり久しぶりの再会でしたね、
参加してくれた人みんなが元気そうで良かったですし、3学期は短いのでたくさんアカデミーに参加して下さいね(^^)
さて今回の練習の目的は「サポートプレーヤーを使ってトライを取ること」でしたね。
なぜサポートプレーヤーを使うのか。
2人もしくは3人のアタックかつ数的有利だからです。
1 v 1の勝負はもちろん大事なのですが、ディフェンス側にパスのオプションがあることを頭の中でイメージさせればさらに1 v 1が効いてくるからです。
ではサポートプレーヤーができることは?
「空いたコール」や「いつ欲しいのか」というタイミングを伝えるコミュニケーションでしたね。
サポートプレーヤーをただ使うのではなく、トライまでキッチリ取り切りましょう!
■ボールゲーム
タッチをされてから3秒以内にプレーをする「3秒ルール」で行いました。
また本日の3秒は厳しめに笛を吹いたので、3秒ルールでターンオーバーになるシーンも多々見られましたが、しっかりと修正しテンポアップしたボールゲームでしたね!
2人目の寄りを早くすることも大切ですが、タッチをされたプレイヤーが素早くボールを置くことも大切ですね(^^)
そもそもなぜ早いテンポでプレーをするのか。
それはディフェンスラインが整っていない状況の方がスペースができ、そのスペースにボールを運べばチャンスが広がるからです。
このハイテンポの中で状況判断をし、空いたスペースにボールを運ぶスキルをどんどん磨いていきましょう!
2023年1発目のボールゲームは運動量も多く、また人もボールもよく動いた質の高いボールゲームでした!
【次回のW.K.S.Pアカデミー前橋クラス】
2023年1月24日(火)
場所:敷島緑地ラグビー場
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分
本日の前橋クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→氷おに
2 フィニッシュドリル
3 突破アタック
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
田仲 一正