2022年度第3回W.K.S.Pアカデミー高崎クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!
先日行われた第6回ぐんラボ!カップに出場された中学3年生、2年生の皆さんお疲れ様でした(^ ^)
1年生やご兄弟で応援に来ている人も多く、もちろんたくさんのアカデミー生に会えたのは個人的にめちゃくちゃ嬉しかったです!
普段とは違うみやっきーを見れましたか??笑笑
冬とは言わないまでもそれに近い気温がここ数日続いていて、夜は特に寒いですね。
天気予報見ていても曇りマークや傘マークが多くて気温が低いだけでなく「え、もしかしたら梅雨に入るの??」と、勝手な予想をしてしまってます。
さてさて皆さん、新学年は軌道に乗って楽しんでますでしょうか(^ ^)
コロナ禍3年目となりますが、学校行事は多少の制限があったとしても全て行われてほしいですね。
アカデミー生の多くが所属しているラグビースクールやクラブも現在は通常開催されていると聞いております。
あとは練習の成果を発揮する試合や大会が安全に開催されることを期待しております。
そのためにW.K.S.Pアカデミーを存分に活用してくださいね!
では本日のレポートです。
■クイックアタック(まっさんレポート)
このドリルの目的は役割を明確にすることです。
四角形のスペースに5人がランダムにパスを回します。
コーチの合図でアタック方向が決まり、ボールを持っている人はボールを置く。
2人目がボールを出し、3人目→4人目→5人目にボールを回してトライ!
5人は必ず何かの役割があります。
ランダムに動いているので誰がどの役割になるのかは分からない状況です。
役割を明確にするためのキーポイントは「コミュニケーション」です。
またコミュニケーションも具体的にポジションを伝えることで、お互いに譲り合ってしまったりポジションが被ることを防ぐことができますね。
早い者勝ちではありますが次々に役割が決まればそれだけアタックにもテンポが生まれます。
初めは自然の流れでポジションについていましたが、徐々に役割を明確にするコミュニケーションもとれるようになりました!
■カラー2 v 1(タカレポート)
ディフェンスの横を抜ければ突破となり、「突破」が目的であるドリルです!
小・中学生それぞれのクラスのレベルに合わせて目的を達成するためのキーポイントを変えました。
小学生にはボールキャリアに対して「スペースに仕掛ける」こと、サポートプレイヤーは「コミュニケーション」を取ることでした。
中学生にはボールキャリアには「もらう位置」とサポートプレイヤーの「アクセルキャッチ」でした。
4つのキーポイントは小・中学生どれも当てはまりますが、今日の練習内容で一番必要なキーポイントとして伝えました。
2 v 1のドリルですが、どう攻略するかを言語化することができたらスマートに突破することができます!
■ボールゲーム
小学生はルールを理解していたつもりでしたが、ディフェンスでタッチをした人が自陣のインゴールに戻らないケースが最初のゲームで複数あったので、一旦ゲームを止めてルールの確認をしました。
アタックにスペースを与えるルールを採用しているのですが、ルールを守らなかったらゲームが成立しないので、さほど難しくないルールなのでルールを覚える、理解することを大切にしていきましょう。
後半戦はルールの理解と共にアタックのテンポを上げることにチャレンジしてもらいました。
結果的にテンポを上げるとディフェンスが後手になってスペースにボールを運ぶことが容易になりますね。
テンポを上げることで判断が速くなったり運動量が豊富に必要など大変だと思いますが、早いテンポがスタンダードになるくらい慣れていきましょう!
【次回のW.K.S.Pアカデミー高崎クラス】
2022年4月27日(水)
場所:高崎市菊地サッカー・ラグビー場
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分~20時10分
本日の高崎クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→リアクション1 v 1
2 クイックアタック
3 カラー2 v 1
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE