ワイルドナイツスポーツプロモーション

Common その他

Newsぺージ

第32回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

 

今朝も気温が低くて風が吹くと冷たい冷気が肌を刺すため防寒着がまだまだ活躍中です。

 

温かくなってきたと思ったらまた寒くなってと、冬が最後の力を振り絞ってるようにも思えますね。

 

昨日の前橋クラスは開催前に雪が降り、始まる頃には一旦落ち着いたのですが、徐々にまた雪が降って参りました。

 

するとアカデミー生から「痛い痛い」という言葉がチラホラあり、気づけば雪が雹(ヒョウ)に変わってました。

 

「痛い痛い」と言いながらも顔はどこか楽しんでるように見えて、僕も久しぶりに見る雪や雹に少しテンションが上がりました。笑笑

 

見る見るグラウンドは辺り一面真っ白に包まれて、影響が出るほどではなかったのですが、つまむと雪の塊ができる程度の積雪となりました。

 

 

ほんの少しのハプニングとなりましたが、アカデミー生にとってはまた違った環境と刺激になったと思います。

 

本日の太田クラスも寒い中ではございましたが、限られた時間を余すことなく全力で取り組めましたね!

 

少し遠慮は見られるものの、最初の頃に見られた仲間同士でのよそよそしい雰囲気は一切なく、アカデミーのリズムが良くなっていることに繋がっております。

 

アカデミー中は我々コーチが指導するよりも、アカデミー生同士で気付き合って行動に移す流れも引き続き期待したいと思います。

 

 

では本日のレポートです。

 

■ドッヂボール(まっさんレポート)

 

 

今週のウォーミングアップは小学生はドッヂボール、中学生は中当てを行いました。

 

一度は経験したことのあるドッヂボールですが、アカデミーのドッヂボールはラグビーボールとドッヂビーの2つを使いました。

 

外野を含め4方向から2つの攻撃をキャッチ、もしくは避けなくてはなりません。

 

どこにボールがあるか、誰がドッヂビーを持っているかを把握したいですよね!

 

そのためには視野を広げて、そしてその情報を仲間に伝えるコミュニケーションが重要です。

 

それらはラグビーにも必要なスキルなので、実践で活かしていきましょう^ ^

 

■対角線3 v 2(タカレポート)

 

 

3対2という数的有利な状況を活かすためにはどのような準備がいるのでしょうか。

 

ディフェンスが整う前に早く回りスペースに突く、ディフェンスが整っているので落ち着いて攻める。

 

 

 

という風にディフェンスの動きを見ることによってどのようなアタックがいいのか見えてくると思います。

 

小中学生ともに落ち着いたプレーが随所見られ、練習の意図を理解できていたのがGoodでした!

 

 

最後にセンターからボールをもらってアタックするという展開もありました。

 

 

パターンに囚われない自由な発想で攻めることを忘れないでください!

 

■ボールゲーム

 

今週は「キックアウト」のボールゲームを。

 

 

ルールはボールキャリアがディフェンスにタッチされたらボールを地面に置いて足で後ろに蹴り出します。

 

蹴り出すタイミングや足でボールを扱うコントロールなどがキーポイントになるでしょうか。

 

アカデミーのボールゲームではいろいろなルールを採用して行います。

 

ルールが変わると目線や意識がそちらの方へ傾くようになり、それはそれで大事な事なんですがどんなルールでも目的だけは失わないようにしましょう。

 

ゲームである以上、スコア(トライ)しなければ勝つことは出来ません。(実際にスコアをつけたり勝敗を競うようなアプローチはしてません)

 

その日に採用されるルールの中でどうやってトライをするかを常に考える癖をつけて欲しいです。

 

 

ルールの理解やルールを守ることは大前提ではありますが目的ではありません。

 

だってルールにとらわれすぎると楽しく無いですもんね!笑笑

 

ゲームはやっぱりゲームです。

 

たくさん走ってキツイ時もあるかも?ですが、楽しんでるみなさんを楽しみにしてます!

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー太田クラス】

日時:2021年2月25日(木)

場所:尾島公園グラウンド

小学生:17時30分〜18時30分

中学生:18時50分~19時50分

※時間は施設の利用状況によって変わります。

 

本日の太田クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ダイナミックストレッチ

→ドッヂボール

2 対角線3 v 2

3 ボールゲーム&タカトレ

4 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

ニューストップへ →

お問い合わせありがとうございます。

後ほど、ご連絡いたしますので、しばらくお待ちください。