第19回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、ランボーです!
熊谷クラス19回目のトレーニングお疲れ様でした!
最近は秋の訪れを思わせるような朝晩の涼しさがありますね(^ ^)
29℃を越さない日が続いてましたが、昨日の太田クラスから30℃を越す気温に逆戻り、今日の熊谷市も最高32℃くらいまで上がり、残暑が続きます。
熊谷クラスは、19時より小、中学生同時開催なので、その頃には、気温も26℃ととても過ごしやすい気温になり、元気にラグビーできましたね!
我らがラグビー日本代表がサモア代表に勝利しましたね!
これで次のアルゼンチン代表に勝利すれば、文句なしのグループリーグ突破となります!
イングランド戦の敗戦からの切り返しで、見事勝利したので、次のアルゼンチン戦に向けて、また良い準備をし、勝利して欲しいですね!
さて、本日W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスの冒頭で、みやっきーさんが大事なことを仰られましたね。
最近プレー中のコミュニケーションで、汚い言葉を耳にします。
仲間を尊重し、仲間に尊重してまらえるよう、一生懸命プレーに集中しましょう!
そして、声かけなどは、上手い下手を言うのではなく、良いプレーを褒め、気持ちの良いコールをしてあげましょう!
色んな良いパスをどんどん繋げていきましょう!
それでは、本日のレポートです。
▪️パスレース(ヌマレポート)
ラグビーの基本のキャッチとパスはとても大事なテクニックです。
1人での練習では難しいので、このアカデミーでどんどん練習したい要素の1つですね。
4列でパス回しを速くする事を目的にトレーニングしました。
キーポイントとしてアーリーキャッチ・フォロースルー・タメ(レッグコントロール)を大事にして練習しました。
アーリーキャッチするためにはハンズアップやターゲットをパスする人に示してあげる事で正確性が増しますね。
基礎の部分が深く大きくなればなるほど、どんなプレーにも対応できますし、1周まわってその基礎が1番大事なテクニック・スキルとなります。
このアカデミーで様々な選手のプレーを見て色々なやり方を試して成長していきましょう!!!
2 v 2(みやっきーレポート)
先週、ランボーがやってくれた練習を今週もやりました。
アタックが2人、ディフェンスも2人のいわゆる2 v 2の状況ですが、コーチが伝える赤か青の合図でディフェンス2人はそれぞれ配置されてあるマーカーに触れてからディフェンスをスタートします。
アタックはカラーの合図と共に目の前にあるボールを拾い上げて攻めることが出来るので、ディフェンスが崩れた状態でアタックを仕掛けたいですね。
また色によって1人目のボールキャリアのランコースが変わるのも特徴です。
スペースに向かう青マーカーと、ディフェンスに向かう赤マーカーでランコースを判断しましょう。
ボールキャリアは孤立、もしくは1人でなんとかしようとするのではなく、サポートプレーヤーの存在を意識しながらプレーすることが判断に繋がります。
そしてサポートプレーヤーもボールキャリアに連動することが大切でしたね。
そして大前提として、合図と共に素早いリアクションがプレーの質を上げることができるので、いつでもスタートできるようにさまざまな準備をしておきましょうね。
▪️ボールゲーム(タカレポート)
小学生を担当しました。
ハーフはタッチされたらターンオーバーになるというルールがあるからなのか、ハーフになる人はほとんどがパスアウトでした。
3v3や2v2の状況をハーフランすることによって4v3や3v2と数的有利な状況を作ることができます。
仕掛けることでディフェンスを引きつけられるのでチャンスメイクがしやすいです。
ディフェンスがこなければそのまま突破できるので、その判断は前のスキルで練習しましたね!
自信を持ってチャレンジしてみてください!
【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】
2023年10月6日(金)
場所:立正大学ラグビーグラウンド
時間:小学生クラス/中学生クラス 19時00分〜20時20分
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→リアクション
2 パスレース
3 2v2
4 ボールゲーム&体幹トレーニング
5 振り返りの時間
W.K.S.P
Takeshi Katsuki