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第3回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

なかなか梅雨が明けずにシトシト、ジメジメ、どんよりした毎日が続いていますね。

 

我々アカデミーのコーチは外で活動していることが多いのでスパイクが乾かないままスパイクを履くという毎日です。笑

 

新聞紙を詰めてできるだけスパイクの中の水分を吸収させていますが、他にもすぐに乾かせる方法がありましたらぜひ教えてくだささい!笑

 

さて、本日より太田クラスもStep2(W.K.S.Pアカデミー作成ロードマップ)に移行しましたのでボールゲームをメインディッシュにして行いました。

 

 

ボールゲームまでの練習は「広い視野」を獲得するためにボール集めゲーム、ビンゴゲーム、そしてカラーフープパスとゲーム形式でいろんな情報を集めながら相手チームと競い合う楽しみをプレーで表現してもらいました。

 

ゲーム形式の練習は自然と熱が入ったり自主的な行動を促す練習なのでアカデミーでも有効に活用しているのですが、ただゲームに勝つだけを目的にするのではなく、そのゲームで何を獲得して欲しいのか、という狙いを持って練習を組み立てアプローチしております。

 

 

 

本日ですとやはり「広い視野」というのがテーマですので、ゲームに勝つためには広い視野を持って情報を集めて仲間と共有してプレーするという一連の流れを作っております。

 

実際のゲームの勝敗はコーチとしてはそこまで重要にしておらず、あくまでアカデミー生同士が結果に対してワイワイ楽しんでくれれば良いなぁ、という程度です。

 

またそれぞれの練習の中でも成長が見えるようなアプローチも大切でして、説明しすぎてアカデミー生に気づいて欲しいことまで伝えることで簡単に練習がこなせるようになったり、逆に理解するのに難しすぎて成功体験がほとんどないまま終わってストレスが溜まるのも良くありません。

 

アカデミー生に問いかけるように練習を進めていくことで短い時間の成長を見ることができます。

 

例えば本日のビンゴゲームも縦、横、ナナメのいずれかを揃えれば勝ちのゲームで誰しもが知っているのですが、そこにも駆け引きがあってスピード勝負した方がいいのか戦略的に組み立てた方がいいのか、はたまた状況に応じて使い分けた方がいいのかなどたくさん情報を仕入れて判断してもらうことを狙いとしています。

 

 

 

カラーフープパスも今までやっていた内容をさらに応用させましたが、一見カオスになりがちですが「決まっていること」「変化すること」を事前に理解することでどちらに重点を置いてゲームを進めればいいのかが見えてきます。

 

 

 

それも個人ではなくチームとして理解できればさらに良いですね。

 

待ちに待ったボールゲームもみんな楽しんでくれました。

 

これからもその日の練習がボールゲームに繋がり、そしてそれぞれのチームに繋がっていくことを期待しております。

 

 

 

本日の太田クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ジャンプキャッチ

→ダイナミックストレッチ

2 ボール集めゲーム

3 ビンゴゲーム

4 カラーフープパス

5 ボールゲーム&タカトレ

6 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

 

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