第1回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!
まずは今年度もW.K.S.Pアカデミーをスタートする事が出来まして、アカデミー生、保護者の皆様、そして施設を使用させて頂いている高崎市菊地サッカー・ラグビー場の関係者の皆様、特に高崎市の松田さんには水面下で多くのサポートを頂きました。
感謝の気持ちからスタート出来るというのは、いかに我々が様々な人達を巻き込んで活動できているのかを実感できる幸せなことでもあります。
新型コロナウイルスと対立して自分勝手な活動をするのではなく、新型コロナウイルスの理解を深めて上手く付き合いながら活動することは、何よりも安全を優先することになります。
安全を獲得するためには怪我のリスクや天候や災害のリスクにも敏感でなければなりません。
実際、本日も中学生クラスの始まる頃には雷が鳴り出したので予定より10分早く終了する判断を致しました。
「何かあってからでは遅い」という気持ちがリスクへのブレーキをかけてくれます。
しかし、安全を気にし過ぎて何も出来ずに不完全燃焼なプログラムやコーチングになってしまうと、アカデミー生の心のストレスを増加させてしまいます。
安全と満足
両者のバランスを毎回変化するストライクゾーンの中で行えるように、我々は観察して分析して適切な判断が瞬間的に出来るよう全力を尽くします。
本日は、リコンディショニング(コンディションの再生)という観点から、スタティック(動きのない)ストレッチをまっさんにじっくりやってもらい、柔軟性に刺激を与えてから「だるまさんがころんだ」のラグビーボールルールで反応ゲームをし、円パスやサンドイッチパスの初歩的なパス練習にアレンジしたゲーム要素を付け加えて終了としました。
久々のアカデミー、そして初めてのアカデミーにみんなはどんな反応をしてくれたかな?
もっとやりたい気持ちやボールゲームをしたい気持ちなど、前のめりな思いが強いと思いますが今は仲間とラグビーができることに喜びを感じてもらえるよう、プログラムを工夫していきますね!
本日の前橋クラスの練習メニューです。
1 ストレッチ
2 だるまさんがころんだ
3 円パス
4 サンドイッチパス(小学生のみ)
5 インターセプトゲーム(小学生のみ)
6 自重トレーニング
7 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE