第38回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!
久しぶり本格的に降った雨が、本日の太田クラスにピンポイントだったため開催を急遽短縮(約60分)で行いました。
ギリギリの判断であることから、全員の方に周知出来なかった事を深くお詫び申し上げます。
出来るだけ90分フルタイムで開催したい想いが強過ぎて、結果的にご迷惑をお掛けしたことについては今後の課題として改善出来るようスタッフ一同、重く受け止めて考えていきたいと思います。
さて、そんな短縮の中での練習でしたが参加してくれたアカデミー生は冷たい雨にも負けずに熱気ムンムン頑張ってくれました。
ドリルから運動量を上げています
プログラムも少し変更して、出来るだけ動きのある流れを作ることで、より密度の濃い内容に仕上げました。
タカトレ
雨ということもあって、ハンドリングがメインとなった2つのドリルは少し難易度が上がりましたね。
しかしそれは想定の範囲内であるため、みなさんは普段と変わらずコーチが伝えるキーポイントを意識して一生懸命にやろうとする姿勢を見せてくれました。
プラスアルファでアカデミー生それぞれの工夫やチャレンジがあるとなお嬉しいですね!
今週から導入したボールゲームの一つですが、グラバーキックのみ前でキャッチすることができるという特殊なルールで行いました。
本日のボールゲーム
「実際のゲームにないシチュエーション」ですが、狙いは「空いているスペースにボールを運べるか」が、狙いですので「ありえないシチュエーション」からあえて学ぶことをアカデミーでのボールゲームでは行なっております。
また、グラバーキックというのもポイントでして、ディフェンスとディフェンスの間をうまく狙わなければ蹴ったボールを阻まれます。
なので、むやみやたらにキックを蹴るのではなくフリーの仲間にスペースを見つけて蹴るスキルが求められます。
さらにそのキックを確実にキャッチするスキルも同時に求められますね。
スペースにボールを運ぶ方法として、ランなのかパスなのかキックなのか。
状況に応じた判断が必要になる武器として、それらは全ての選手に身につけて欲しいと願います。
そのためにドリルでは出来るだけたくさんボールを触る積極性が欲しいです。
ドリルでたくさんボールを触ろう!
判断するための情報をたくさん取り入れる視野も心がけて、伝える(コミュニケーション)スキルも身につけてください。
小学生の皆さんは3月3日にカインズカップがありますね!
悔いのないよう、全力で戦うことを期待してます!
本日の太田クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ペア鬼ごっこ
→ダイナミックストレッチ
2 ラグビースキル
→5列パス
→スペースにアタック!
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE