第6回W.K.S.Pアカデミー高崎クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、ランボーです!
今日の天気は最高でしたが、気温が最高35度くらいまで上がるという異常気象でしたね!
そうなってくるとどんな問題が起こり始めますか?
熱中症ですね。
熱中症の代表的な初期症状として、めまいや立ちくらみ、一時的な失神があります。 熱失神とも呼ばれ、炎天下でのトレーニングで体内に熱がこもり、脳への血流が減ることと、脳そのものの温度が上昇することで引き起こされるみたいです(°_°)




2v1の状況を想像してください。
相手ディフェンダーはどこに立ってますか?
先週から取り組んでいる2v1は、サポートプレーヤーの前に相手ディフェンダーが立ってますね。つまりボールキャリアの前にスペースがある状況での2v1です。
このトレーニングの目標は『突破してトライ』だったので、ボールキャリアはまず前進し、それによりディフェンダーが引き寄せられる為、新しく空いたスペースにボールを運ぶトレーニングでしたね。
そのために必要なスキルにパスがありましたが、スピードをつけて前進してる最中でのパスなので、高い技術が求められますね。
もう一つは、前進するコースですね。横幅6mくらいですが、ほとんどの方が真ん中寄りでボールをもらい、そのままストレートランしてましたね。それで成功する場面もありましたが、流されるケースの方が多かったですね。
相手ディフェンダーに、より強いプレッシャーをかけれる事がありましたね。
ポジショニングでしたね。
相手ディフェンダーどうされたら嫌か。そこから導き出してもいいかもですね。
■まっすぐなグラバーキック(タカレポート)
小学生は人数の関係で7チームに分けて競争形式で行いました。
中学生はディフェンスをつけて実践形式に近い形で、まっすぐなグラバーキックの練習をしました。
どちらもプレッシャーのかかる中ですので、いかにポイントをおさえてうまくミートできるかをみました。
やはりプレッシャーがかかる中だと雑になってしまうところがあるのですが、だからこそたくさん経験を積み重ねて、プレッシャーの中でもまっすぐなグラバーキックができるように頑張りましょう!!
■ボールゲーム(タカレポート)
先週に続いてグラバーキックありのボールゲームです。
グラバーキックはスペースに蹴り込むことができれば争奪ができますし、大きな武器となります。
小学生はキックしてもディフェンスが当たる場面が多かったので、どうしたらスペースに蹴り込められるかを考えてもらいました。
「サポートプレーヤーが広がること」という回答がありました。
サポートプレーヤーが広がると対面に立つディフェンスも広がるのでキックできるスペースが広がり蹴りやすくなります。
中学生はボールゲームの最中にタカのドリルでやったシチュエーション通りの練習ができてたところがありましたね!
Goodですのでそのイメージを忘れずに再現できることを期待しています!
【次回のW.K.S.Pアカデミー高崎クラス】
2023年5月24日(水)
場所:高崎市菊地サッカー・ラグビー場
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分
本日の高崎クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→ボールタッチ
2 じゃんけん2vs1
3 真っ直ぐなグラバーキック
4 ミニボールゲーム&体幹
5 振り返りの時間
W.K.S.P
Takeshi Katsuki