第39回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです!
本日のアカデミーを無事に終えまして、太田クラスは来週16日が2022年度ラストのアカデミーとなります。
季節の変わり目、インフルエンザも流行りだしているのでくれぐれも体調管理を整えて、来週元気な姿でアカデミーを迎えられるようにしましょう(^^)
さて先週の日曜日は小学生の大会「カインズカップ」が開催されましたね!
もちろんまっさんもしっかりと観戦しましたよ!
チームメイトと楽しく、そして一生懸命に試合をする姿はとても輝いていました。
チームの垣根を越えて、アカデミー生同士が会話している姿も見れてとても嬉しい気持ちになりました(^^)
サポートしていた中学生もお疲れさまでした!
では本日のレポートです。
■幅を使おう3v2(タカレポート)
今週で2回目のドリルです!
冒頭の部分でアカデミー生に先週やったの覚えてる?と聞きました。
小学生は元気よく覚えてる!と言ってくれたり中学生は恥ずかしいのか頷きだけでしたね!笑
目的の「幅を広く使うこと」幅とは何か?タッチラインからタッチラインまでのことですね。
次にキーポイントは「ストレートラン」「最短距離」の2つでアカデミー生からも回答を頂きました。
目的、キーポイントどちらもアカデミー生が理解した上でドリルに取り組んでくれたので、Goodな練習になりました!
来週も頑張りましょう!
■カウンターアタック
いくつかあるカウンターの中でもキックカウンターをイメージしたドリルです。
後ろに転がったボールを拾いアタックをしますが、必ずアタックが1人多い状態にしているので数的有利な状況です。
なのでこのドリルの目的は「サポートプレイヤーを使ってトライを取る」ことです。
まず初めにすることはボールを確保することですね!
誰がボールを拾うのかが決まれば残りのプレイヤーはサポートにつくことが出来ます。
キーポイントは「役割を明確にすること」そして、タカドリルの目的だった「幅を広く使うこと」です。
小学生クラスはボールを拾ったら1人で勝負を仕掛けるプレーも見られました。
勝気なプレーは時として大切ですが、数的有利な状況でサポートプレイヤーを使うといった目的は達成できませんよね。
回数を重ねるとサポートプレイヤーを使おうとする動きや、ボールキャリアに使われようとする動きが徐々に見られるようになりました。
2v1や3v2の状況になればタカのドリルがそのまま活きていたので目的達成率の高くなりました!
■ボールゲーム
今週のルールは「ラストダブルタッチルール」です。
ラストタッチの1回目のタッチではプレーが継続され、パスが繋がれば再度2回タッチをしなくてはなりません。
1回目のタッチのされ方によってはチャンスが広がることもあれば、すぐさまターンオーバーにもなってしまいます。
初めてのルールではないので、プレーをするうちに攻略するチームが多かったですね!
強引にパスをしようとしてパスミスからターンオーバーになってしまうよりも、ラストタッチまで攻撃を継続した方がトライチャンスに繋がります。
そういった戦略も見られたので、ルールの理解からルールを活かすボールゲームを楽しむことが出来ました(^^)
パススキルも高く、ボールがよく動いたボールゲームでした!!
【次回のW.K.S.Pアカデミー太田クラス】
2023年3月16日(木)
場所:龍舞グラウンド
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分
本日の太田クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→アジリティ(松原さん)
2 幅を使おう3v2
3 カウンターアタック
4 ボールゲーム&マツトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
田仲 一正