第32回W.K.S.Pアカデミー高崎クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです！
今日は風が強いなーと思って空を見上げると、「ネバ―エンディングストーリー」の映画に出てくるファルコンのような雲が表れました！
テンションが上がって小学生数人に「ファルコンがいる！」と言ってもキョトンとしてました（汗）
ネバ―エンディングストーリーを知らないお年頃なんですね。
ちょっとジェネレーションギャップを感じた瞬間でした（^^）
冬本番で寒い日が続いており、ネックウォーマーや手袋といった防寒対策をするアカデミー生も多くなりました。
そこで多くなるのが「忘れ物」です。
帰る前には必ず身の回りを確認して帰るようにしましょう！
そして自分のものにはきちんと名前を書くようにしてください！
では本日のレポートです。
■フィニッシュドリル
先週に続いて2ｖ1、3ｖ2の状況で「サポートプレイヤーを使ってトライを取る」ことを目的としたドリルです。
1人のアタックとサポートプレイヤーがいるアタックで決定的に違いところは「パス」というオプションが使えることですね。
オプションが増えるだけでディフェンスからすれば的が絞れないので、それだけでプレッシャーを与えることができます。
小学生クラスはパスが繋がりやすいようにボールキャリアとの距離を縮めたりといった工夫が見られたのでディフェンスもやりづらそうにしていましたね！
中学生クラスは勢いのあるランニングやワイドパスを使い目的を達成していました。
数的有利な状況で、サポートプレイヤーを使って攻める理解ができていましたね！
■突破アタック（タカレポート）
突破するためにはファーストレシーバーがどの位置にいたらいいでしょうか。
アタックの方が有利な状況にあることを前提とすれば、浅い位置にいることですね。
メリットとしてはスペースにいち早くボールを回せます。
浅い位置と深い位置にはそれぞれメリットがあり、ディフェンスの人数、立ち位置、戦術など状況に応じて位置を使い分けられるようになることを期待してます！
■ボールゲーム
先週と同じくタッチをされてから3秒以内にプレーをする「3秒ルール」で行いました。
厳しめに3秒を吹いているので、それに合わせてテンポも上がりハイテンポなボールゲームでしたね！
どちらのクラスも2人目の寄りを早くしようとする意識が見られました。
ではどんな時に3秒が過ぎてしまうのか。
それはディフェンスの裏に抜け出した独走状態の時にタッチをされたシーンに何回か見られました。
抜け出した時に素早く反応をしてサポートについていけば寄りが早くなり展開が早くなるだけでなくボールキャリアにパスというオプションが増えます。
このハイテンポなボールゲームでたくさんの状況判断を楽しんでトライを目指しましょう！
【次回のW.K.S.Pアカデミー高崎クラス】
2023年1月25日（水）
場所:高崎市菊地サッカー・ラグビー場
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分
本日の高崎クラスの練習メニューです。
１ アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→氷おに
２ フィニッシュドリル
３ 突破アタック
４ ボールゲーム＆タカトレ
５ 振り返りの時間
W.K.S.P
田仲 一正
