第31回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです!
熊谷クラス2023年のアカデミー始めでしたね(^^)
皆さんはどんな年末年始、そして冬休みを過ごしましたか??
と振り返ってみるとお正月から2週間も経っているんですね!
すでに3学期が始まり学校生活のリズムが戻ってきた頃でしょうか(^^)
あっという間の3学期です。
1日1日を大切に充実した毎日を過ごしていきましょう!
アカデミーでも心強い立正大学ラグビー部のサポートを受けながら全力でプレーをする姿を期待しています!
本年も何卒宜しくお願いいたします(^^)
では本日のレポートです。
【小学生クラス】
■フィニッシュドリル(タカレポート)
2v1もしくは3v2のドリルです。
アタックの方が1人多い数的有利な状況ですが、1人で攻めようとはせずに、サポートプレーヤーを使ってアタックすることを目的としたドリルです。
サポートプレーヤーを活用できればトライに結びつくのでどのように活用したら良いでしょうか?
またサポートプレーヤーができることがわかれば、アタック全員が一つの方向性に向かって攻めることができます。
■突破アタック(タカレポート)
ランダムに立たれたディフェンスに対してアタックは好きな位置からスタートすることができます。
位置によっては突破しやすいところがあれば突破しにくいところがありますね。
その二つの違いはなんでしょうか。
ディフェンスとの位置関係にありますね。
正面に立ったり、深く位置にするとディフェンスの方が有利に働きますが、ずらしたり、浅く立ったりすることでより突破しやすくなります。
ディフェンスの状況に合わせて柔軟なアタックができるように目指していきましょう!!
■ボールゲーム
タッチをされてから3秒以内にプレーをする3秒ルールで行いました。
2人目の寄りを早くすることで3秒以内にプレーができるのかはしっかり理解していましたね!
ではなぜ早く攻撃を仕掛けた方が良いでしょうか。
それはディフェンスラインが整っていないので数的有利な状況やギャップが生まれやすく前進するチャンスが増えるからですね(^^)
素早いテンポでディフェンスのいないスペースにボールを運べる状況判断をこのボールゲームで磨いていきましょう!
【中学生クラス】(みやっきーレポート)
■フィニッシュドリル
2 v 1から3 v 2に発展していく練習で、目的はサポートプレーヤーを使ってトライを取ることです。
なぜサポートプレーヤーを使うのか、それは数的有利だからです。
ではサポートプレーヤーができることは?
ボールキャリアに使ってもらうためにメッセージを出すことですね。
幅、深さ、タイミング、空いた!を明確に伝えましょう!
■突破アタック
ディフェンスの2人はコーチの発した色のマーカーにセットします。
それはランダムなセットなのでアタックも2人なのですが、ディフェンスの立ち位置を見てアタックできるので後出しジャンケンをするようなものですね。
ディフェンスラインを突破する目的に対してどうしてもラインの深さが深くなりがちでしたが、これに関しては横のスペースに立ちながらディフェンスに接近してなるべく最短距離で突破することが理想です。
■ボールゲーム
タッチされてから3秒以内にプレーをすることがルールでしたね。
厳しめのジャッジをしてましたが時間が経つたびに慣れて来てハイテンポなアタックが出来ましたね!
加えてグラバーキックの使い方がとても良く、一緒にプレーしてくれた大学生も感心してました(^^)
【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】
2023年1月20日(金)
場所:立正大学ラグビーグラウンド
時間:小学生クラス/中学生クラス 19時00分〜20時30分
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→氷おに
2 フィニッシュドリル
3 突破アタック
4 ボールゲーム&体幹トレーニング
5 振り返りの時間
W.K.S.P
田仲 一正