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第31回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

学校も3学期が始まりましたね!

 

冬休みの宿題の提出はバッチリでしょうか??

 

そして冬休みモードは完全に消えて学校モードに切り替えることはできてますでしょうか(^ ^)

 

3学期は日数も少なくあっという間に終わります。

 

3学期が終われば学年が一つ上がるわけですが、小学6年生は中学生に、そして中学3年生は高校生にと環境や景色がガラッと変わりますね。

 

新しい出会いや新しい学びがありますが、小学校や中学校での経験と育んできたものが新しい世界にいっても発揮されますし自分の武器にもなります。

 

なので3学期は今までを振り返りながら改めて自分という存在を大切にして下さい。

 

ラグビーも一緒ですね。

 

積み上げてきたみんなのスキルは裏切りません。

 

だからそれぞれのスキルをみんな大切にし、特に基本スキルであればあるほど大切になってきますので3学期はさらに丁寧にプレーすることを心がけましょう!

 

また本日はアカデミーOBのマサトとジュンが遊びに来てくれました(^ ^)

 

 

 

ありがとね!

 

■フィニッシュドリル

 

2 v 1と中学生は3 v 2まで発展させて行いました。

 

スタートが少し特殊で、笛の合図でディフェンスになる人が持っているボールをタップキックして横のレーンのアタックの人にパスをします。

 

 

同時に前にいる人も同じです。

 

ディフェンスの人は横にパスをしたあと前のアタックと勝負。

 

アタックは横のレーンから来るパスを受けてから前のディフェンスと勝負。

 

 

互いに目の前の状況がその都度遮断されるのでただの数的有利なドリルとは少し異なります。

 

フォーカスはアタックで、サポートプレーヤーを使ってトライを取ることが目的です。

 

なぜサポートプレーヤーを使うのか。

 

それは数的有利だからです。

 

その辺りはアカデミー生の理解も十分に深まってましたね。

 

サポートプレーヤーの使い方もさまざまですが、ボールキャリアはランもパスもオプションがあることをディフェンスにメッセージとして伝えることでトライの率が上がります。

 

ただの1 v 1にならないようにしている狙いがあります。

 

■突破アタック(タカレポート)

 

 

このドリルではディフェンスの立ち位置に合わせてアタックを変化させることを身に付けてもらいたく作成しました。

 

変化せずにどんなディフェンスでも同じパターンのアタックは通じません。

 

 

後出しじゃんけんのようにディフェンスがパーをしてきたらアタックはチョキを出す。

 

グーならパーを出す。

 

このようにディフェンスに合わせたアタックをすることが大事ということがわかりますね。

 

 

豊富なアタックのバリエーションを持っているとディフェンスはアタックを読みにくくなります!

■ボールゲーム

 

ボールゲームのテンポを上げるためにはタッチされてから次のプレーまでの時間をコントロールすることでテンポを上げることが出来ます。

 

タッチされてから3秒ルールはアカデミーではお馴染みなのですが、改めてなぜ速いテンポの方が良いのかを考えてもらい、また経験してもらいたいのか。

 

いくつか狙いがあるのですが、ディフェンスが整う前にアタックしたいこと。

 

速いテンポの中で状況判断する力を身につけてほしいこと。

 

そもそも速いテンポに慣れて欲しいこと。

 

最後に短い時間ではありますが十分に息を上げれることです。

 

さらにいえばみんながボールを触る回数も増えるので良いことばかりです(^ ^)

 

みんなのスキルが上がって速いテンポ=雑なプレーでは無くなったのでクオリティーの高いボールゲームが出来ましたね!

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー太田クラス】
2023年1月19日(木)
場所:龍舞グラウンド
小学生:17時30分〜18時30分
中学生:18時50分〜19時50分

 

W.K.S.P
Takashi MIYAKE

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