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第28回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです!

 

本日の午前中は、館林市にあります杉並幼稚園の年長組さんを対象にラグビーふれあい教室を行ってきました。

 

曇り空で寒い中での開催となりましたが、子ども達は初めて触れるラグビーボールを持って走ったりお友だちにパスをしたりと60分の教室があっという間に過ぎてしまいました(^^)

 

 

早いものでもう12月で、2022年も残り1ヶ月となりました。

 

これからさらに寒くなってきますが、しっかり体調管理をして風邪をひかないようにラグビーに学校生活に私生活に一生懸命楽しんでください(^^)

 

 

 

では本日のレポートです。

 

■スペースを伝えよう!アタック

 

タカのドリルを引き継いで行いました。

 

3v2の状況で目的は「サポートプレイヤーがトライをとる」ことです。

 

 

 

アタックのスタートはマーカーを中心に3人がぐるぐる回って、コーチの合図で後ろに転がったボールを拾ってアタックを仕掛けます。

 

誰がどのポジションになるかは決まっていません。

 

 

 

ボールキャリアが決まれば残りの2人はサポートプレイヤーとなるので、それぞれの役割が素早く明確にすることがキーポイントとなります。

 

 

 

ボールキャリアより前にいてはパスのオプションが使えないので、サポートプレイヤーがトライという目的は達成できませんよね。

 

それぞれの役割(ボールキャリアはボールを拾う、サポートプレイヤーはパスがもらえるポジショニングをとる)を素早く果たすことでパスという選択肢が増え数的有利な状況で目的が達成されますよ!

 

 

■ターンオーバーアタック(みやっきーレポート)

 

先週に引き続きのターンオーバーアタックでしたね。

 

ターンオーバーってラグビーではよく聞くけど、日本語にすると意外に分からない英語の一つかもしれません笑笑

 

攻守の切り替えのことですね(^^)

 

 

アタックからディフェンス、そしてディフェンスからアタック。

 

この練習ではディフェンスからアタックにフォーカスしています。

 

 

つまりディフェンス頑張れば好きなアタックがご褒美としてあります。

 

しかしそのアタックは決して整えられた状態ではなく、むしろ整理されていないアンストラクチャーな状況です。

 

 

アンストラクチャーをそのまま整理せずに攻めると大きなピンチ繋がることもあります。

 

なのでターンオーバーの瞬間に役割を決めてスペースにボールを運ぶためのセットをしてボールを動かすことを同時進行して出来ればチームで素早いアタックが出来てトライを演出することもあります。

 

 

 

そんなイメージでターンオーバーを攻略して下さいね!

 

 

■ボールゲーム

 

2パスルールも3回目です。

 

小学生クラスはパスを繋ごうとする意識が高くなりましたね!

 

 

 

ただし無理な体勢からのパスや無謀なパスは繋がらない確率も高くなります。

 

その中でもサポートプレイヤーから「キープ!」や「ポイント作って!」といった指示がありアタックを継続するプレーも見られるようになりました。

 

 

スペースが空いていない状況が把握できているからこそのコミュニケーションですね!

 

 

中学生クラスは長短のパスを使い分けたグラウンドを広く使った攻撃や、ディフェンスラインのギャップを突いたステップからの突破も多く見られました。

 

 

 

ワイドパスを狙ってインターセプトのターンオーバーからサポートプレイヤーの素早い反応でパスを繋いでトライを演出したりとドリルが活かされたシーンもありました。

 

 

ターンオーバーのタイミングはたくさんあるので、その瞬間を見逃さずチャンスを活かすチャレンジをこれからも期待しています(^^)

 

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー太田クラス】
2022年12月8日(木)
場所:龍舞グラウンド
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時50分〜20時10分

 

本日の太田クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ダイナミックストレッチ

→カラーフープアジリティ

2 スペースを伝えよう!アタック

3 ターンオーバーアタック

4 ボールゲーム&体幹

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

田仲 一正

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