第12回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!
熊谷クラスの皆さんには特に知っていてほしい情報なのですが、7月30日(土)に女子15人制日本代表対南アフリカの試合が熊谷ラグビー場にて17時45分キックオフで行われます。
ARUKAS KUMAGAYAの選手も出場の可能性がありますので、ぜひぜひ夏休みの家族イベントとして応援に来てください!
女子の試合でも熊谷ラグビー場が満員になるなんて素敵すぎませんか??
もちろんみやっきーも応援にいきますよー!!
女子ラグビーも激アツなんで注目してください!
そして明日は熊谷市立石原小学校さんが創立150周年を記念したイベントがこれまた熊谷ラグビー場で行われます。
こちらのイベントは在校生である1年生から6年生に加えて卒業された現中学1年生を対象に各学年で用意した運動プログラムを行うというものです。
主役はもちろん参加する児童生徒の皆さんですが、本イベントに埼玉パナソニックワイルドナイツとARUKAS KUMAGAYAも参戦してみんなと一緒に楽しい時間を盛り上げます!
またこの両チームがコラボレーションしてイベントに参加するというのはなかなかないことなので貴重ですし、これぞ熊谷ならでは!と言わんばかりの豪華な企画となります。
僕は得意のマイクパフォーマンスで会場を盛り上げたいと思います!笑
同行される保護者の皆様も多くいらっしゃいますので、盛大な150周年イベントとなりそうです。
くれぐれも熱中症には注意してくださいね。
では本日のレポートです。
■ランダムディフェンス
小学生には丁寧に、そして中学生にはテンポを重視して「3秒以内にディフェンスよりも1人多い人数でアタックすること」を目的に理解のもとにプレーをしてもらいました。
どちらもいわゆる数的有利な状況の中でプレーをする大切さを意識できたので無いでしょうか。
またこの練習の裏の目的は、普段なかなか声を出してプレーすることを恥ずかしがったり出来なかったりというこの世代あるあるの課題を表面的な課題とせずに目的を果たすために自然と表現される仕掛けがあるのでみんなよく声を出してプレーしてくれたと思います。
ゲームの中でも意図的に数的有利な状況を作ることが出来ますので、今回のスキルがゲームで作られて活かせることを期待します(^ ^)
■フリーアタック(タカレポート)
ボールを持たない選手、サポートプレイヤーの動きが重要になってくるドリルです。
最初はディフェンスの動きにボールキャリアが合わせるので、アタック側がコントロールできない状況下でサポートプレイヤーがいかにボールキャリアをサポートできるかというポイントですね。
具体的にどんなサポートをするのか?
目的は「サポートプレイヤーがスペースに移動する」ですので、スペースに移動することによってディフェンスを引きつけたり、もしくはフリーになって突破することができます!
この練習で状況を読む観察眼が鍛えられたのではないでしょうか。
■ボールゲーム
中学生クラスを担当している時にアカデミー熊谷クラスのOBでもある正智深谷高校の生徒が4名遊びに来てくれました。
かなり身体が大きくなっていて、迫力が半端なかったです!笑笑
せっかく来てくれたのでボールゲームにも参加してもらい、高校生ならではのダイナミックなプレーに中学生も果敢に向かって行ってました。
細かいスキルやスピードなどは中学生の方がレベル高いのでは?と思うこともありましたけど、普段とは違う刺激の中でプレーできたことは良かったですね!
ゲームの中でのグラバーキックの使い方がかなり上達してきたのでそろそろ新しいルールを導入しようかなと思います。
【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】
2022年7月15日(金)
場所:立正大学ラグビーグラウンド
時間:小学生クラス/中学生クラス 19時00分~20時30分
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→パスレース
2 ランダムディフェンス
3 フリーアタック
4 ボールゲーム&体幹
5 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE