第7回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーコーチを務めます、タカです!
お昼過ぎに太田市の方ではゲリラ豪雨の上に激しい雷がたくさん鳴っておりました。
栃木の方では雹がたくさん降っていたようですね。
自然の脅威は凄まじいものです。
その後、ゲリラ豪雨や雷が嘘のように快晴に移り変わりましたので熊谷クラスは、無事開催することができました!
本日、みやっきーはヘッドコーチを務めるARUKAS熊谷が太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022 第3戦鈴鹿大会に参戦するため、アカデミーはタカとまっさん、そしてランボー、立正大学の学生さんで見ました!
ARUKAS熊谷の皆さん、お怪我なくベスト尽くしてファイトー!!
それでは本日のレポートです。
■1v1
タックルを受けるときにその後の状況が有利になるか不利になるかは、1v1のシュチュエーションで変わります!
相手の正面でタックルを受けると相手の力のベクトルが大きくなり、自陣側に倒れ、ターンオーバーにされる可能性が高いです。
ですが、相手の横にズラすことでタックルを受けたとしてもそれはサイドタックルになるので、ボールキャリアはトライラックもしくはオフロードパスがしやすくなり、有利な状況に持っていくことができます。
このように状況を少しでもよくするために1v1においてどのように動くかが重要になってきます。
■L字アタック(まっさんレポート)
2回目となるドリルで、目的は変わらず「ディフェンスを引きつけてパスをする」ことです。
ディフェンスを引きつけることで、スペースが残ったままサポートの選手にボールを運ぶことができます。
タッチライン際といったディフェンスに流されたくない狭いスペースでは有効なスキルですね!
先週のイメージが残っているので「ストレートラン」や「スピード」のキーポイントは理解できていました。
キーポイントを意識すれば引きつけることができます。
逆に言えばディフェンスに流されてしまったときは何が足りなかったのかはキーポイントを思い出すと修正ができますね!
なので1回目より2回目、2回目より3回目と成長する姿が見られました。
■ボールゲーム
お昼過ぎにゲリラ豪雨があった影響なのか、湿度が高くてボールが滑りやすくなってましたね。
キャッチミスやパスミスが起きやすくなりますが、そういう時にどのような工夫を凝らしてくるかポイントになります。
試合ではうまくいかない場面に遭遇した時に、どのようにしてうまくできるようにするか考え修正する力が必要になります、
アカデミー生に聞くと、近くでボールをもらう。スペースに走ってもらいやすくする。など意見があり、中には近くでボールをもらおうと味方がより、相手もよる。
そうすると1箇所にかたまるので逆にロングパスで勝負するというアイデアもありました!
いいですね。このように逆手をとって攻めるという発想は面白いです。
このように仲間とともにコミュニケーションをとりながら攻略してください!!
【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】
2022年6月10日(金)
場所:立正大学ラグビーグラウンド
時間:小学生クラス/中学生クラス 19時00分~20時30分
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→合体鬼ごっこ
2 1v1
3 L字アタック
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
大塚 貴之