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第10回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

本日の小学生クラスに新しいお友達が体験で遊びに来てくれました。

 

一人増えるだけでも雰囲気がいつもと変わって新鮮でしたね。

 

また、新しい刺激にもなるため、それぞれの成長のきっかけにしてほしいなと思いますし、仲間を大切にしながら頑張ってほしいと思います!

 

さて、本日は小・中学生ともにボールゲームでの課題の部分で考える場面がありましたね。

 

小学生はディフェンスにタッチされた後、ボールキャリアがダウンをしてサポートプレーヤーにポップパスをするというルールでした。

 

ダウンしながらパスをするというのはいつもと違う景色なため、パスの精度が少し落ちます。

 

またそこに走りこんでくる選手の距離感も場合によってバラバラなので、余計にパスの成功率の難易度が上がります。

 

さらに仲間が複数で来た場合は誰に投げればいいのか迷って、ミスのサイクルが起こりました。

 

そこでどうすればボールが繋がるのかをみんなで考えました。

 

ボールをもらう人が声を出す、ボールを投げる人が誰に投げるか指名する、落ち着いて投げるなどいろんな答えが出ましたね。

 

でも実際プレーしてみると一生懸命なあまり、みんなで考えた意見が薄れていってました。

 

だからこそ普段から意識してプレーをする習慣を身につけてほしいと思います。

 

続いて中学生のルールはタッチされた後、ボールキャリアはダウンをして2人目のサポートプレーヤーがSH役となってパスを出します。

 

ディフェンスの人はタッチをしたら自チームのインゴールへ戻ってから次のプレーに参加しなければいけないルールなので、アタック側はタッチされればされるほどディフェンスが減っていきます。

 

つまり攻撃を継続していけば、どこかにディフェンスがいないスペースが必ず生まれます。

 

ただ、起点となるラックから遠くにあるスペースにボールを運びたいのですが運べませんでした。

 

理由はディフェンスの出足の速さに外まで回せず内側に切れ込んでしまう、声を出しているけど聞く方が理解していない、そもそも放す気がない、など原因がいくつかありました。

 

それ以上に、スペースがあるところを探す意識がまだ薄いのが大きな原因でした。

 

チャンスを潰す時はどんな時?という質問をしました。

 

パスミスや判断ミス、コミュニケーションミスなどミスにまつわる回答ばかりでしたが、それよりもチャンスはどこにあるのかという意識の薄さがチャンスを潰しているように思えました。

 

それなのでアカデミーではこれからも常にチャンスはどこにあるのか、そしてそのチャンスを生かすスキルを身につけてもらえるように我々も試行錯誤しながら頑張っていきます。

 

本日の太田クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→パックマン

→ダイナミックストレッチ

2 SAQドリル

3 Run & Pass

→ディフェンスなし

→ディフェンスあり

4 ボールゲーム&体幹トレーニング

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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