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第10回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

先週はアカデミーが始まる頃に空がゴロゴロ鳴り出して、泣く泣く中断しましたね。

 

だから本日は先週の分まで張り切って頑張ろうと思いきや、また嫌な音が遠くの方ですが鳴っていました。

 

それなのでメニューを少し変更して、もし途中で切り上げることになってもいいように、冒頭のウォーミングアップを最小限に抑えて先週できなかったラグビースキルを中心にマイナーチェンジをしました。

 

ドリルに集中していたおかげなのか、雷も雨もどこかに行ってしまって結果的にたくさんボールを触ることができましたね!

 

そんな本日は体験で5名の小学生が来てくれました。

 

一気に5人増えるとボリュームがアップしますね!笑

 

仲間同士の紹介で来てくれたので、コミュニケーションはバッチリです。

 

初回のどこかよそよそしい雰囲気はなく、明るい状態でできたのは良かったですね。

 

今後はその雰囲気を大切にしながら、話を聞いたりスイッチのオンオフがうまく切り替えられるかもチェックしてますよ!

 

さて、練習の中身なのですがパスをもらう選手はパスを投げる選手に対してどういうコミュニケーションを行えばパスが繋がるのかを考えました。

 

情報は多ければ多い方がいいのですが、反面、どれを優先的に伝えたらいいのかを迷っているうちに情報が発信できないことがありましたね。

 

それなのでまずはシンプルに「深い!」「浅い!」など一言を大きく言えば伝わるのではないかと思い、実践してもらいました。

 

すると見事に繋がらなかったパスが繋がります。

 

決して魔法の言葉ではなく、シンプルだけども明確で、かつ大きな声がボールを持っている選手にパスをするイメージを与えていましたね。

 

ただこれはRun & Passのドリルでの成功例です。

 

パスをする幅や固定されたディフェンスに対してやっていくうちにパターンがわかって成功したのかもしれません。

 

その後のボールゲームではどうだったでしょうか。

 

やはり攻撃が繋がらない場面がたくさんありましたね。

 

ドリルと実践では勝手が違うということです。

 

なので普段からどうすれば成功するのか、また失敗した時は何がダメだったのかという振り返りが自分なりにできるようになれば実践でも正しい状況判断ができるようになって来ます。

 

その前段階がドリルなので、そのドリルを一生懸命に取り組むこと、そして決められたルールを守ることが質の高いプレーをするために必要なことなので、当たり前のことを大切にできるように頑張っていきましょうね!

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 Run & Pass

2 ダイナミックストレッチ

3 SAQドリル

4 ボールゲーム&体幹トレーニング

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P
Takashi MIYAKE

 

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