第24回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、タカです!
昨日は文化の日でしたね!
みなさんは何されてましたか?
中学生は第31回群馬県中学生ラグビーフットボール大会が開催されました。
私はあいにく別業務のため観に行けなかったのですが、大会の写真がSNSにアップされていたので、写真でみなさんのいろんな想いを感じられました。
中学生の皆さんお疲れ様でした!!
各々、緊急事態宣言が解除されてから初の祝日なので様々な過ごし方でリフレッシュされたのではないでしょうか?
ミヤッキーは中学生の大会を見に行き、まっさんとタカは前橋の方でちびっ子たちとふれあい活動をして参りました。
さて本日のレポートです!
■2ndフェーズアタックレース(まっさんレポート)
先週同様のレースをしました。
レースに勝つためにはどうすれば良いかをシンプルに考えてもらいました。
運動会の徒競走やリレーで1位になりたければ全力で走りますよね?それと同様にまずは全力でプレーをすることが大前提にあります。
その中でレースというプレッシャーのかかる場面でいかに早くトライができるかが求められます。
小学生クラスもスピードが上がり好勝負が見られましたね!
コーチの合図も声ではなく、目指す色のマーカーをあげてスタートするように変化を加えました。
見た情報を仲間に伝えるための声もよく出ていました。
早く伝えようとする姿勢、聞いて動こうとする姿勢がプレーにも表れていましたね!
良い準備、そしてコミュニケーションもありどちらのクラスもグッドでした!
■アクション&リアクション
このメニューは本来ミヤッキーが担当するのですが、本日は別業務のためタカが担当しました!
小中学生どちらも先週、ミヤッキーが伝えていたキーポイントを覚えていたようです。
ボールキャリアが判断するために【アクション】を起こし、サポートプレイヤーはボールキャリアの動きに紐づけるかのように【リアクション】すなわち反応します。
先週やっただけにみんなイメージを思い描けているようでした。
なので少し強度を上げました。
小学生はパスし合う二人組の距離を短く、中学生はそれをプラスにしてDFの位置もより浅めにしました。
強度が上がってもアクションとリアクションに難易度は変わらないですし、ただ判断するスピードが速くなっただけで基本的なスキルは一緒です!
瞬間的に判断できるように磨いていきましょう!
■ボールゲーム
小中学生どちらもたくさんボールを回していましたね!
また数的有利な状況になりやすいルールを採用しているので、プレイヤー全員がそのルールを理解しさらにはそれを味方にしようとさえしてました。
勝つためにはルールを最大限に使うこと、そのためにはどのように使うかが勝敗のキーポイントとなります!
中学生は人数の関係で4人チームにし、コートもそれ相応の広さにしたけれどもアクティブにボールも人も動いていて、なかなかいい強度で練習できたと思います!
【次回のW.K.S.Pアカデミー太田クラス】
2021年11月11日(木)
場所:龍舞グラウンド
小学生:17時10分~18時30分
中学生:18時50分~20時10分
本日の太田クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
→マンツーマン鬼ごっこ
2 2nd フェーズアタックレース
3 アクション&リアクション
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
大塚 貴之