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第18回W.K.S.Pアカデミー(熊谷クラス)レポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

日中の気温が20℃超える暖かさで一気に春の陽気を楽しむことができました。

 

本日は小学生3人が体験できてくれたので、こちらも一気に活気が出てきていい雰囲気でスタートができましたね。

 

しかし、アカデミーが始まる頃には風が強く吹き出してきましたので、集中してドリルを行うのが難しい状況もありました。

 

ましてや初めてのアカデミー生もいましたし、風の影響で起きるパスミス等がリズムを狂わせることもあったのですが、全体的には強度も高くて内容の濃い1時間30分だったと思います。

 

熊谷クラスも前橋・太田クラス同様にラインディフェンスの基礎を学びました。

 

オフサイドをしない、そして相手をスコープ(ノミネート)することが自然とできていましたね。

 

ただラインディフェンスとなると個人のディフェンスではなく、組織のディフェンスになるので周りと呼吸を合わせなければいけません。

 

大切なのは内側の人間の「アップ!」コールや、視野を広げて相手を中心に捉えながらも内側の人間に合わせて前に出ることで綺麗なラインディフェンスができました。

 

ウォーミングアップの手つなぎ鬼で手をつないでいる仲間のことを感じることができていれば、そんなに難しいことではありません。

 

そして最後に行ったボールゲームでは、小・中学生共に行うので役割を決めました。

 

トライができるのは各チームに3人ずついる小学生だけです。

 

つまり中学生や立正大学の学生たちはチャンスメーカーで、フィニッシャーが小学生ということです。

 

いくら中学生が頑張っても、小学生がサポートに来ないとトライができません。

 

単純ではありますが、こういったルール(縛り)を設けることでどうやってトライに結びつければいいのかというトークがチームで行われて、考えて実行する力が身についていきます。

 

前半と後半に分けて行いましたが、やはり後半の方が質が高くてどうすればトライを取れるのかが明確に見えていました。

 

これはゲームのあいだのチームトークの成果ですね!

 

この繰り返しが必ず人間的にも成長させますので、残り4回も存分に考えてチャレンジしてほしいと思います。

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→手つなぎ鬼

→ミラードリル

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

3 ラインディフェンス

4 体幹トレーニング

5 ボールゲーム

6 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

 

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