12月1日より、新スタッフのご紹介!
お知らせ【自己紹介】
大塚 貴之(オオツカ タカユキ)
平成4年5月30日生まれ 24歳
大分県出身
B型
座右の銘「己の欲せざる所は人に施す勿れ」
好きな言葉…LOVE and PEACE
好きな食べ物…アップルパイ
私は原因不明の先天性感音性難聴を持っています。いわば生まれつき耳が聞こえません。
両耳ともに105db(健常者の場合は30db以下)で飛行機のジェット音を近くで聞かないと聞こえない聴力です。コミュニケーションは主に読唇術・手話ですが、それでもわからなければ筆談で対応します。
私は責任感が強く真面目な人と良く言われますが、真面目故に面白くないと言われます。最近はユーモアを身につけようと頑張っていますがスベる日々が続いております。
【ラグビー歴】
中学:ぶんごヤングラガーズ
高校:雄城台高校
大学:帝京大学ラグビー部
クラブ:六甲ファイティングブル
ポジション:ウイング・フルバック
卒業後は一般社員としてパナソニック株式会社入社
2016年12月1日付で特定非営利活動法人ワイルドナイツスポーツプロモーション(W.K.S.P)の社員として、ラグビー普及を中心に業務を担当いたします。
【メッセージ】
W.K.S.Pでは理念である「原石からダイヤモンドへ」をもとに、聞こえる子どもだけではなく聞こえない子どもにもラグビーの魅力を伝えるとともに人間性を磨いていきます。そしてダイヤモンドとなれるように子ども達の将来の可能性を広げるサポートをさせて頂きます。
私は現在、デフラグビー(聴覚障がい者ラグビー)の選手として活動しております。デフラグビーは競技力も認知度もまだまだ発展途上ですが、多くの可能性を持つ素晴らしい競技だということをこれからの普及活動を通じて、障がい者の社会的地位向上につなげることが出来れば本望です。そして広く、ラグビーの持つ多様性を日本全体に浸透出来ればとも思っております。
また、なにかしら障がいを持っていても「人」であることに変わりはありません。肌の色が違う、目の色が違う。障がいも違う。ちょっとした違いで健常者と障がい者の間に壁が出来るのはあるべき社会の姿ではありません。健常者と障がい者との共生社会創出もW.K.S.Pより貢献していきます。LOVE and PEACEです。
W.K.S.P 新スタッフ
大塚 貴之