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第8回W.K.S.Pアカデミー(熊谷クラス)レポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

昨日はかなりの積雪だったため、残念ながら太田クラスは中止とさせて頂きました。

 

そして今朝起きても雪がかなり残っていて、本日の熊谷クラスも開催が心配されたのですが立正大学ラグビー部さんのご尽力とご協力がありまして、綺麗に除雪された中でのアカデミーを開催することが出来ました。

 

アカデミーを行うにあたって、本当にたくさんの方々に支えていただいているということをアカデミー生達にも感じてもらえたのではないでしょうか。

 

さて、本日の熊谷クラスも底冷えする寒さということもあって、できるだけ話す時間を短縮してアクティブに動き続けてもらいました。

 

その甲斐あってか、コーチ陣がこれでもかっていうくらい厚着している中で、アカデミー生は時間が経つにつれて半袖になる人が増えてきました!

 

子どもって凄いですね!

 

いやいや、それだけ一生懸命に取り組んで動いていた証拠ですね。

 

本日はどんなドリルでもゲームでもルールをしっかりと聞いて理解することと、学年差や能力差に関係のない共通して出来ることをみんなで考えて練習を行いました。

 

まずはなぜルールを理解していないといけないのか。

 

説明するまでもないのですが、まずは安全性ですよね。

 

ルールがわからないと何をしていいか分からず、不注意の怪我というのが付いてくるかもしれません。

 

どれだけ注意しても怪我を絶対にしないという保証はありませんが、不注意の怪我ほど後悔するものはないので、しっかりとルールを理解して取り組んでほしいです。

 

次に学年差や能力差に関係なく共通して出来ることですが、アカデミー生は声を出す(コミュニケーション)、ハンズアップをする、フォロースルーをするといった答えを持っており、いつもこの3つが出てきます。

 

でも答えはもっと広くて、例えば反応を早くする、早い準備(セット)をする、話をよく聞く、そしてルールを理解する、などです。

 

これらをいつも100%行うことができれば、学年差や能力差が関係する部分の底上げができてきて、全体のパフォーマンスが一気に上がると信じております。

 

当たり前のことを全力で取り組むといったことにも置き換えられますね。

 

私生活で言えば挨拶や感謝、礼儀といったところでしょうか。

 

アカデミーでは、派手なプレーやボールを持っている、もしくはタックルに行く人を中心に育てるのではなく、その周りのボールを持たない選手をいかに育てて行くかに注力して、今後も細かいところに目を向けたいと思います。

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ペア鬼ごっこ

→ミラードリル

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

3 体幹トレーニング

4 ボールゲーム

→ボールゲーム

→ミニドリル

→ボールゲーム

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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