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第10回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

今週の月曜日から本格的に関東地方も梅雨入りしましたね!

 

やっとという感じですが、梅雨が明けるまでは毎日天気予報とにらめっこをして、アカデミー開催の際は上手く付き合っていく必要がありますね。

 

今後は急な天気の変更によってアカデミー生や保護者の皆様には即時対応をお願いすることもあるかもしれませんが、何卒よろしくお願い致します。

 

さてさて、今週で10回目ということで節目の回となりました。

 

 

特に何がってわけではないのですが、昨年の太田クラスは7月からスタートできたので、今年は順調に開催できていることを嬉しく思い、いろんな方に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

アカデミー生はプレーの成長はもちろん、内面的な成長も感じられるようになりまして毎回みんなに会えるのが楽しみです。

 

答えや正解を待つのではなく、まずは自分自身で答えを持つこと、そして自分が持っている答えを発信できるように一つ一つ自信を積み上げていきましょうね!

 

では、本日のレポートです。

 

■○列パス(タカレポート)

 

 

みなさん、やったことがあるであろう4列パスをアレンジしたものをやりました!

 

やり方は4列パスと同じようにパス回しをしていく中でコーチが色を言います。

 

例えば3列目の黄色をコールしたらその瞬間3列パスとなります。

 

5列目の青をコールしたら5列パスと変わります。

 

 

このように色によってプレーできる列が変わります。

 

全部で5列です。

 

小学生、中学生ともに色をコールした瞬間にとっさに準備をしているあたり素晴らしかったです!

 

準備ができたのは周囲の仲間から教えてもらったということが大きいと思います。

 

そういうコミュニケーションができているとチャンスを確実にものにすることにつながります。

 

 

中学生はもう1色増やして6色にチャレンジしてもらいましたが、1色増えても焦らなかったところがさすがでした!

 

来週は違う引き出しを考えておりますのでお楽しみに。

 

■サポートアタック(まっさんレポート)

 

 

今週は小学生は2v1、中学生は3v2をしました。

 

目的はトライをすること。

 

コートを挟んで向かい合い、アタックは左右どちらかのコーナーを回り、コーナーに置いてあるボールを使って攻撃をします。

 

 

ディフェンスはアタックが回ったコーナーの対角線にあるコーナーを回ってディフェンスとなります。

 

アタック2人(中学生は3人)のうちどちらかがハーフの役となり、ハーフはパスだけでなくランもOKなので、攻撃の方法は色々考えられますね!

 

 

トライを目指すためにボールキャリア、サポートプレイヤーはどんなことを意識すれば良いか、そして2人(中学生は3人)を繋げるためには何が必要かがキーポイントとなります。

 

 

小学生は2v1と数的有利な状況を活かしてトライをとるシーンが多く、また中学生はボールを持つプレイヤーによって変わるサポートのポジション、攻撃のオプションなど多彩な工夫が見られました!

 

■ボールゲーム

 

 

1度だけの前パスルール。

 

中学生は感度が良く、前パスルールを活用してサポートプレーヤーが360度のスペースを常に狙えてましたね。

 

ディフェンスは守るエリアが広がるので難しくなりますよね。

 

ただしアタックも前パスを投げる、取ることに慣れていないため(本当のルールではダメなので)フリーでもパスが必ず繋がるかというとそうではありませんでした。

 

視界に少しでもディフェンスが入るとさらにキャッチの難易度も上がりますので、粘りあるディフェンスも期待してますね!

 

 

小学生は長いパスが中学生に比べて投げることは難しいかったようですが、細かいパスを繋いで活路を見出してました。

 

でも何個か無責任なパスのように見られたシーンもあったので、必ずパスをするときは取る方も意志のあるパスになることを期待してます。

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー太田クラス】

2021年6月24日(木)

場所:尾島公園グラウンド

小学生:17時10分〜18時30分

中学生:18時40分〜20時00分

※施設利用が午後8時までのため

 

本日の太田クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ボール送りリレー

→ダイナミックストレッチ

2 ◯列パス

3 サポートアタック

4 ボールゲーム&タカトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P
Takashi MIYAKE

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