第11回W.K.S.Pアカデミー(熊谷クラス)レポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!
10月から始まった熊谷クラスも慣れてきたアカデミー生が多く、雰囲気も良くなってきました。
そんな中、本日も中学生で2名の体験入部がありまして、さらに活気が増えました!
ただ今日も本当に寒かったです!!
手足の先がすぐに感覚がなくなるレベルの寒さでしたが、アカデミー生はいい汗を今日も存分にかいておりましたね。
さて、本日の熊谷クラスですが状況判断のドリルを中心に練習を行いました。
熊谷クラスは人数の影響もあって小学生も中学生も一緒にプレーしております。
それなので若干ですが、コミュニケーションをとるに当たって互いに遠慮があるのでこちらが求めるレベルには少し遠いのですが、ハンドリングスキルや状況判断のレベルは高いものがありました。
プレーの成功が増えるとモチベーションも上がって声も出るようになってきました。
今までは声(コミュニケーション)を優先することが良いプレーに繋がるイメージでコーチングをしておりましたが、一概にそうではなく、プレーに自信が持てるから声が出たりコミュニケーションをもっととってさらに良いプレーに繋げようとするのかなって、新たにこちらが学びました。
実際に状況判断ドリルを2つやったときはプレーの質は良かったのですが、コミュニケーションはあまり感じられませんでした。
でもその後のボールゲームでは、先ほどのドリルでの成功例が自信になったのか、すごく声が出るようになっており、全員が何かしらの役目でプレーに参加している状況でした。
ボールゲームでは立正大学の学生さんにも入ってもらってるのですが、学生を翻弄する場面もちらほらあるなどワクワクするプレーが連発でした。
しかし、少しプレーが雑になる場面もありましたね。
原因は役割が明確になっていなくてボールキャリアが誰にパスをして良いのかわからない時に、雑なミスが起きました。
常にボールを持っている人を軸に、今の自分のポジショニングではどういう役割があるのかということを考えて実行しなければいけません。
これはすぐ身につくものではないのですが、間違ってもいいので役割を声に出すのも早く身につけるための努力かもしれませんね。
熊谷クラスも年内残り1回となりました。
体調管理には注意をして、万全の状態で暮れを迎えましょう!
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
2 SAQ
3 体幹トレーニング
4 ミニドリル
→L字3 v 2
→SHパス2 v 1
5 ボールゲーム
6 振り返りの時間