第6回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、まっさんです!
まずは事務連絡となりますが、来週は全てのクラスのアカデミーはお休みになるのでお間違い無いようにお願い致します。
また、梅雨が明けて本格的な夏になった瞬間、一気に気温も上がって猛暑がやってきましたね。
なるべく1日2リットル以上の水を摂取するのが良いといわれていますので、喉が乾く前にちょくちょく水を飲む癖をつけておきましょう。
自分がどの程度、体の中で水分が足りているのか足りていないのかは尿の色でも判断できます。
自分の体を日々いろんな角度で観察する癖をつけるとさらに自己管理が強化されるので、夏バテしないように心がけてみましょう。
本日は、W.K.S.PアカデミーのOGが遊びに来てくれました。
太田クラスに在籍しておりましたが、今日から夏休みということもあり熊谷クラスに参加してくれました^^
熊谷クラスの中学生は女の子の割合も高く、本日は参加者の3分の1が女の子でした。
OGの子は、自分が小学生の時は1人だったから女の子がいっぱい居ていいな!と言っていました。
いまや男女関係なく人気の高いスポーツなので、これからも今後のラグビーには期待したいですね^^
さて本日のアカデミーは先週のドリルとほぼ同じ流れで行いました。
なので、そのドリルのルールや目的が分かっているので、発せられる声や指示も先週よりも具体的になってきましたね。
しかし、その指示が伝えたい相手に届かなければ意味がありません。
10パスゲームでは10カウントをチーム全員で数えなければターンオーバーとなります。
パスミスもパスカットもされていないのに攻撃権を失うのはとてももったいないですよね。
得意不得意は必ずあるので、大きな声を出すことが苦手な人はどうすれば相手に伝える事ができるでしょうか。
声の大きな人の隣で、いつも以上の声を頑張って出すことはとても勇気が必要になると思います。
しかし、誰も声を出していない状況で声を出せばその声は伝わる確率は高くなります。
10パスゲームでもみんなと同じタイミングだと声がかき消されるのなら、少し早いタイミングでも良いのでキャッチする事が分かれば数え始めるだけでも声は聞こえます。
ボールゲームでも同じで、パスをしてほしい瞬間に「パス!」と声を出してもパスをする側は前進しているかもしれません。
あらかじめ早いタイミングで「右にいるからパスをして!」と伝えるだけで、パスをする側は選択肢が増えますね。
コミュニケーション=声は間違いではありませんが、伝えたいことが伝わってコミュニケーションは成立するので、声の大きさだけでなく、タイミングを考えて発信していけば伝わる確率は高くなりますよ^^
出している声は間違いではないので、今後も自信を持って発信していきましょう!
【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】
日時:2020年8月22日(土)
場所:熊谷スポーツ文化公園内 西第1多目的広場
小学生:13時50分〜15時00分
中学生:15時30分~16時40分
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ペアジャグリング
→ダイナミックストレッチ
2 ミラーパスドリル
3 ボール預けゲーム
4 10パスゲーム
5 ボールゲーム&タカトレ
6 振り返りの時間
W.K.S.P
田仲 一正