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第15回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

まずはすべてのクラスの皆さん、1学期全15回お疲れ様でした!

 

アカデミー中の大きな事故やアクシデントもなく、いや前橋クラスと熊谷クラスは1度雷で中止にしましたね。

 

ですので振替日を8月28日(水)に前橋クラス、8月30日(金)に熊谷クラスとしますのでお楽しみに!

 

改めて1学期を振り返るとスキルではHot passを中心に基本スキルに拘りました。

 

また、怪我の予防だけでなくパフォーマンスを向上させる上でも必要不可欠なダイナミックストレッチやSAQでも基本動作を大切に毎回行なってきました。

 

その成果として皆さん体の使い方が非常に上手くなりましたね。

 

夏休みの間に15回で学んだマインドや姿勢が崩れないようにして下さいね!笑

 

では本日のレポートです。

 

■アクティブウォーミングアップ

 

ダイナミックストレッチの中にあるいくつかの低い姿勢の動作。

 

自然に目線が下になりがちなのですが、アカデミーではどんな姿勢、態勢でもなるべく前を見るようにしております。

 

理由は前に情報があるからです。

 

もし真下に勝つための情報がたくさんあるのならば、ぜひ見てください。

 

おそらく前には敵やスペースなど目まぐるしく変わっていくいろんな情報があります。

 

タックルやブレイクダウンに入るコンタクトの瞬間も相手のウィークポイントやストロングポイントなど細かい情報が詰まってます。

 

タックルされて倒れてももしダブルアクションできるならばやりましょう。

 

そのチャンスを逃さないよう、地面スレスレの前の情報を見ましょう。

 

ですからウォーミングアップも重要なトレーニングだということを理解して下さい。

 

 

 

 

 

■オフサイドタッチ

 

攻守の切り替えだけでなく、進行方向も目まぐるしく変わるのがこのゲームのポイントです。

 

はじめはルールを理解していても、いざやって見るとプチパニックを起こします。

 

特に小学生はターンオーバーへのリアクションがトレーニングによってあまり行われていないからです。

 

アタックはアタック、ディフェンスはディフェンスと区別して練習を行なっていることが攻守の切り替えのスピード感を鈍らせています。

 

アカデミーではこの攻守の切り替えをボールゲームを用いて素早く出来ることを導入しております。

 

■ストレートラン&アクセルキャッチ→L字 3 v 2

 

加速してボールをもらうためにはボールキャリアがラインを引っ張らなければなりません。

 

引っ張るとはボールキャリア自身が前に走ってサポートプレーヤーを引き連れるイメージです。

 

前に出ないとサポートプレーヤーも加速してボールをもらえません。

 

ということはディフェンスにコミット出来ていないので、脅威なりません。

 

加速しながらのパスは難しいです。

 

でもそれをチャレンジした時にディフェンスの足を止めてスペースにボールを運べます。

 

 

 

■ボールゲーム

 

オフサイドタッチと違って活き活きと、そして幅広く動いていた印象でした。

 

スペースに走る、パスをする判断も素晴らしかったですがディフェンスにコミットしてスペースを作ることも理解しながらプレーできていましたね。

 

それでもほんの少しコミュニケーションエラーやハンドリングスキルのエラーがあるとチャンスが一気にピンチになります。

 

毎回違う組み合わせのチームであっても安定したプレーが発揮できると良いですね!

 

 

立正大学ラグビー部の皆さん、いつも本当にありがとうございます!

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→反応ダッシュ

3 オフサイドタッチ

4 ラグビースキル

→ストレートラン&アクセルキャッチ

→L字3 v 2 (4 v 3)

→トライラック&ダブルアクション

5 ボールゲーム&タカトレ

6 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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