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第16回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

少しずつ秋の気配を感じるようになって来まして、本日のアカデミー熊谷クラスは涼しいように思えたのですが湿度が高かったようで、アカデミー生はウォーミングアップから汗びっしょりになってましたね。

 

BOX鬼ごっこは運動量が上がってアップに最適!

スパイダーウォークの低い動きがGOOD!

SAQのミラードリルも短い時間で息が上がります

 

久しぶりの再開ということもあって、みんな張り切って動いてくれたのも要因の一つでした。

 

さて、熊谷クラスも本日無事に2学期を迎えることができまして、各クラスともに良いスタートが切れました。

 

2学期もお世話になる立正大学ラグビー部の皆さんにも、来週の開幕戦を控える中でお手伝いをしていただきまして感謝しております。

 

本日サポートして頂いた立正大学ラグビー部の皆さん

 

ラグビーができる環境は決して当たり前ではなく、お父さんお母さんはじめ多くの人が協力してくださっているということをアカデミー生だけでなく我々コーチも感じながら、一生懸命自分の役割を全うしなければなりません。

 

役割といえば今月から新しいルールで行なったボールゲームでは、ゲーム中に自分の役割が目まぐるしく変わるルールでしたね。

 

ボールを持つ、パスをもらう、ブレイクダウンのサポートに行く、タックルに入る、ジャッカルをするなどラグビーのプレーにおける役割はたくさんあります。

 

「あなたはタックルだけ行けばいいし、あなたはとにかくボールをたくさん持って走ってください」と、役割を固定するととても単純で簡単です。

 

でもそれは個人プレーの集団でありゲームを楽しむことはできません。

 

相手からすると、ボールを持つ選手が決まっているのでディフェンスも簡単に行けますね。

 

とても極端な例ではありますが、小学生の試合を見ているとFWはボールを持って当たる、もしくは全てのブレイクダウンに入る、BKsはパスをする、キックをする、トライを取るなど決まりごとになっているチームを未だ多く見受けられます。

 

もっと言うと痛くて激しいプレーはFWで、BKsはリードしてボールを回してトライを取るイメージが強いですかね。

 

役割が決まっていてそれだけを一所懸命すれば試合に出られるかもしれませんが、中学になって高校になってとカテゴリーによって求められるラグビーの変化について行けない選手が育ってしまいます。

 

アカデミーでは、みんなが同じプレーができるようになって欲しいですし、その中で身体の大きさや身体能力の特徴を生かすプレーを自らが選択してプレーをすると、どのカテゴリーに行ってもラグビーを楽しめますし柔軟に対応できる選手になります。

 

そのために本日導入したプレー中に役割がどんどん変わるルールで、判断のスピードを少しでも速くしてゲームを支配できる選手になって欲しいと願います。

 

グラウンドの中にはたくさんの正解があります。

 

その正解をコーチが減少させないように、あくまでサポートする役割として2学期もアカデミー生の成長を見守って行きたいと思います。

 

小学生はどのクラスよりもたくさんパスができました!

アカデミー生vsみやっきーの押し相撲!笑

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→体内時計

→BOX鬼ごっこ

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→ミラードリル

3 Hot passドリル

→ミラーパスドリル

→4列パス

4 タックル&ブレイクダウンテクニック

5 ボールゲーム&タカトレ

6 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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