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第16回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

長いのにあっという間だった平成最後の夏休みが終わって迎えた2学期のW.K.S.Pアカデミー。

 

小中学生共に来てくれたアカデミー生はみんな元気な顔をしていて、久しぶりに顔が見れたことを嬉しく思います。

 

それぞれが夏休みを充実して過ごしてくれたことでしょう。

 

我々コーチもいろんな経験や勉強をする機会を夏休みの間に頂きました。

 

そして本日はグラウンドに着くなり大きな高校生がいると思ったら明和県央高校ラグビー部の選手が6名いて、アカデミー全てに参加してくれました。

 

明和県央高校ラグビー部のみんな

 

アカデミーの卒業生もいるのですが、群馬県で頑張る先輩が身近にいて刺激をくれる事は我々コーチには出来ません。

 

本当に感謝です!

 

それにしてもみんな、良いお兄さんになったね。笑

 

さて、久しぶりのアカデミーは、いつものウォーミングアップにスペースを探す鬼ごっこを導入したり、タックルとアタックのサポートプレーを新たにメニューに加えて行いました。

 

BOX鬼ごっこ

 

もちろん1学期でやったHot passも、思い出してもらいたくて2つのドリルを行いました。

 

小中学生共にテンポの良い練習が出来たと思いますし、その中でもランニング強度の高い練習が出来たことは、みんながアカデミーに参加するための良い準備が出来ていたこと、集中し続けてくれたことが大きな要因でした。

 

タックルやサポートプレーは激しく行くことを重視せず、共に入り口と出口の部分にフォーカスを当てて丁寧なテクニックを伝えました。

 

この年代のプレーヤーはタックルやサポートプレーが苦手というパターンが多いのですが、ちゃんとしたテクニックやスキルを身につければ苦手意識は無くなります。

 

ラグビーの試合中における自分の役割が何なのかを明確に理解していれば、身体が自然とそのプレーをするために判断して実行します。

 

そこに至るまでにはプレーや役割の理解をする事が重要で、アカデミーでは端折ることなく丁寧に伝えていきます。

 

そして学んだスキルを、ゲームライクなボールゲームでチャレンジしてもらいます。

 

チームトークやコーチからのヒントを得て、成長していくアカデミー生を2学期も楽しみにしながらみんなのプレーや取り組む姿勢を注目していきたいと思います。

 

久しぶりの再会です!

ミラードリル

押し相撲

アカデミーOB対みやっきー

ダイナミックストレッチ

ミラーパスドリル

素晴らしいコメントありがとう!!

 

本日の前橋クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→体内時計

→BOX鬼ごっこ

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→ミラードリル

3 Hot passドリル

→ミラーパスドリル

→4列パス

4 タックル&ブレイクダウンテクニック

5 ボールゲーム&タカトレ

6 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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