W.K.S.Pアカデミー熊谷クラス無料体験会②
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのメインコーチを努めます、みやっきーです!
本日は10月7日より新クラスとなる熊谷クラス(立正大学ラグビー部)の2回目となる体験会を行いました。
学校行事が重なる地域もあって、先週よりも若干人数は少なかったのですが、本日新しく体験に来てくれた選手や前回に引き続いてきてくれた選手など、様々なキャラクターが集まって開催することが出来ました。
前回は当アカデミーがスキルとして身に付けて欲しい「HOT PASS」と「トライラック」をテーマに展開していきました。
そして今回はラグビーにおけるプレーの原則でもある「前進」と「スペースにボールを運ぶ」ことをテーマに展開していきました。
これらのスキルに入る前に、立正大学ラグビー部の太田ヘッドコーチによる『SAQ』ドリルを行いました。
『SAQ』とは、
S=SPEED(スピード)
A=AGILITY(アジリティー)
Q=QUICK(クイック)
のことです。
つまりはラグビーにおけるランニングに必要なスキルですね。
これらは理屈では分かっていても、実際イメージと体を動かす動作が連動しない難しさがあります。
しかし、中学生の時に正しいフォームや最大限に発揮されるパワーのコントロールが出来れば必ず将来役に立ちます。
太田ヘッドコーチによる『SAQ』ドリルは組み合わせも豊富で息が上がりながらも楽しい雰囲気でした!
そして続いて今回のテーマである「前進」と「スペースにボールを運ぶ」ドリルを行いました。
「前進」では1 v 1を行いました。
狭いスペースだけども、アタック、ディフェンス共に素早いセットが出来た方が主導権を握れるという成果が出ました。
何事も準備が大切だという事ですね!
続いて「スペースにボールを運ぶ」ドリルでは状況判断をしながら空いたスペースにランやパスで前進していくことを行いました。
ここでも参加者の飲み込みや理解度が非常に高くて、高いパフォーマンスを連発してくれました。
まだ慣れない環境と互いに名前が憶えられていないのでコミュニケーションの部分では遠慮がありましたが、この状況判断ドリルではボールキャリアとサポートプレーヤーのコミュニケーションが無ければ成功出来ません。
それなので、このあたりから少しずつ声が出るようになってきましたね。
そしてボールゲームに入る前に、今度は立正大学ラグビー部の祝田FWコーチによる体幹トレーニング(ストロングボディーポジション)を行って頂きました。
強い姿勢の形作りから始まり、最後はアクロバティックな動きで体幹の強さや柔軟性も活かしたドリルが凄く面白かったです!
最後は「鳥カゴゲーム」と「3 v 3」のボールゲームを行いました。
本日行ったスキルやテクニックをどれだけゲームライクで出せるかという復習でした。
最初はルールやゲーム自体の本質をイマイチ掴めず迷いがありましたが、どうすれば成功するのかなどを各チームで話し合ってもらいながらゲームの質を高めていきました。
終盤に差し掛かると理解も深まって、早い展開の中でも状況判断をしながら行えておりました。
さて、これでW.K.S.Pアカデミー熊谷クラスの体験会はひとまず終了となりまして、次回は10月7日に本開催いたします。
お申し込みに関しましては下記のURLより必要事項を書き込んで頂きまして、ご登録とさせて頂きます。
当アカデミーはチーム活動ではございません。
アカデミー生それぞれの目標や夢のサポートをし、さらにはコミュニケーション能力の向上やリーダーシップを発揮してもらえるような人材を育てております。
ここでしか味わえない魅力も満載ですので、まずは是非お気軽に遊びに来てみてください。
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→宝集めゲーム
→ダイナミックストレッチ
2 SAQドリル(太田ヘッドコーチ)
3 1 v 1
4 状況判断ドリル
5 L字3 v 2
6 体幹トレーニング(祝田FWコーチ)
7 ボールゲーム
→鳥カゴゲーム
→3 v 3
8 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE