第9回W.K.S.Pアカデミー(熊谷クラス)レポート
アカデミー12月から正式にW.K.S.Pのスタッフとしてコーチしていくことになりました。大塚です!
ニックネームは「たか」で、気軽に呼んでくださいね。
あ、後ろからは呼ばれても、聞こえないので、後ろからは肩トントンと叩いてね。
私については新着トピックスでもアップしておりますのでご覧ください。
さて、本日の熊谷クラスですが、夜になっていくと冷えてきたので私は3枚の長袖を重ね着してきました。
それにも関わらずに、最初から半袖、短パンで参戦してきたアカデミー生がいて、パワーが漲っておりました!
私も負けられません!しかし脱いではいません。気持ちだけパワー漲らせました(笑)
練習の方ですが、読唇術を主にコミュニケーションを取ってきている私にとってはコーチの教えている内容や、アカデミー生の回答に瞬時に読み取るのはなかなか難しいものです。
それなので練習風景を外から見てみた感想を述べます。
ボールゲームの時に、独走したシーンがいくつか見かけ、特にラインブレイクした時に味方は「もうトライとれるだろう、大丈夫だろう」と気を抜ける子が何人か見かけました。そんな時に限って独走を止められることになり、慌ててサポートに走ってもターンオーバーされちゃう場面がありました。
自動車学校で運転する時に「○○だから○○だろう」と思った時こそ事故が起きると強く教えられたことを思い出しました。
「○○だろう」から「○○かもしれない」
先ほどのラインブレイクを例に例えると、
「独走したからトライとれるだろう」から「独走したけど何かが起こるかもしれない。サポートに行こう」
常に「○○かもしれない」と予測しておけば、ターンオーバーされることはなかったし、トライに結びつくこともあり得ます。
予測力はラグビーだけではなく人生にも必要スキルです!
本日の熊谷クラスの練習メニューです
1 アクティブウォーミングアップ
→ペア鬼ごっこ
→ミラードリル
→ダイナミックストレッチ
2 体幹トレーニング
3 ボールゲーム
→ボールゲーム
→ミニドリル
→ボールゲーム
4 振り返りの時間
W.K.S.P
大塚 貴之