本日は朝からラグビー教室と、ラグビープロモーションに参加してきました。
まずはラグビー教室から。
群馬県スポーツ協会の事業で、ラグビー教室を行いました。
場所は桐生市にあります『さくら遊園』という場所で、桐生市ラグビーフットボール協会さんのご協力をはじめ、地元スクールである桐生Jrラグビースクールの子ども達や指導者の方々にも参加、お手伝いを賜りまして開催することが出来ました。
時折小雨が降ったり、晴れ間が見えると暑くなるという不安定な天気の中、集まってくれた幼児から小学6年生までの40名を超える子ども達は終始元気にラグビーを楽しんでくれました。
全体的なドリルの構成は普段アカデミーで行っている内容と一緒で、大事なことは目的と役割と準備の3つを考えながら行うということで展開していきました。
頭で理解しすぎようとするとぎこちなくなって難しくなり過ぎるのですが、実は普段から無意識でプレーしていることを改めて考えようという部分もありました。
例えばただパスを投げる、受けるのではなくパスを成功させるために必要な事は何なのか、という事です。
ハンズアップしたり、声を出したり、フォロースルーしたり、前の状況を見るといったりとそういう事です。
頭で理解しながらプレーをするのとそうでないのとでは成長度が大きく異なってくるので、まずはしっかりと考えてプレーをする癖をつけましょう。
続いて前橋に向かって『第2回どろんこラグビー』に参加してきました。
ラグビー普及の一環で、普段とは違うラグビーを楽しむことで多くの人を巻き込んでラグビーの持つ魅力を広く知ってもらうというプロモーション活動です。
自治体の方々や、前橋市の山本市長まで来られて一緒にどろんこラグビーで戦いました。
グラウンドで行うラグビーとは勝手が違って、足が取られてしまいなかなか思うように動けませんでした。
ステップを切っても滑るので、ハプニングが多発で笑いが起きる場面も多くとても楽しかったです!
天気が悪く、雨が降っていた影響もあって昨年よりも若干参加人数が少なかったのですが、見学者の方が非常に多くて大いに楽しんで頂けたのではないかと思います。
昨年のラグビーワールドカップ、そして記憶に新しいリオオリンピックの7人制ラグビーで世界的に脚光を浴びた日本ラグビーの魅力をいろんな形で発信できた素敵な1日でした。
今はヘトヘトですが、心地よい気分で溢れております。
W.K.S.P
Takashi MIYAKE