本日は、桐生市のスポーツ協会が主催するラグビー教室の講師として参加させて頂きました。
夏休みのスポーツイベントといったところでしょうか。
桐生ラグビーフットボール協会の皆さん、そして桐生ラグビースクールの指導者の皆さんの多大なるお力添えを受けまして、まずは安全第一に、そして笑顔溢れるラグビー教室を行うことが出来ました。
サポート講師として、当法人の理事でもあり桐生第一高校ラグビー部監督の霜村先生にも来て頂き、丁寧な指導で子ども達に触れ合ってくれました。
対象学年は小学校1年生から6年生で、経験者未経験者問わずの教室なので、最初にできるだけ近い学年でグループを4つに分けて、12分間で一つのドリルを4回行うシステムを導入しました。
パス&キャッチ、コンタクト(ボールキャリアとタックル)、グラバーキック&ゴールキック、1 v 1の抜き合いの4つのドリルです。
1周回れば全てのスキルを習得したというところでしょうか。
どのドリルにも、キーとなるポイントを子ども達に説明し、目的意識を持たせることで集中力を高めてもらいました。
かつ、楽しさもモチベーションの大いなる要因なので、ゲーム性も入れながら行いました。
実際に教室がスタートするとあっという間に時間が過ぎたので、参加してくれた子ども達にどれだけのものを残せたのだろうかという不安はありましたが、最初から最後までふざけることなく気持ちの良い汗と笑顔が印象的だったので、一生懸命に取り組みながらも楽しんでくれたという実感を持てました。
夏休み中ということもあって、親御さんの観覧も多かったので、いつもと違う子ども達を見ることが出来たのではないでしょうか。
今回のように、行政が企画したイベントを行えたことに嬉しく思います。
地域貢献を推進していくためには、行政の協力や理解は不可欠です。
少しずつかもしれませんが、実績を残しながら引き続き頑張っていきたいです。
W.K.S.P
Takashi MIYAKE