第23回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート
アカデミーW.K.S.P アカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!
今週はタカコーチがデフラグビーチームの一員としてフィジーに遠征に行っております。
ラグビーワールドカップが終わってさらにラグビーの多様性がスポットを浴びてます。
改めてラグビーにおける多様性とは。
身体的特徴や能力などそれぞれの個人の長所を受け入れてチームを作ります。
国籍や地域、バックグラウンドは関係ありません。
だから15通りのポジションが存在します。
今回優勝した南アフリカ代表は多様性の詰まったチームといえるでしょう。
大きいひと小さいひと、肌の黒いひと白いひと、力の強いひと足の速いひと。
その個性の集まりを目標とスタイルが統一されてたゆえの優勝だったと思います。
非常に感動的でした!
また、ラグビーと言ってもいろいろ種類があるのも多様性です。
15人制ラグビーの他に7人制ラグビー(オリンピック種目)、13人制ラグビー(リーグラグビーの呼称で有名)、タッチラグビー、タグラグビー、ビーチラグビー、車いすラグビーなどなど。
男性だけじゃなくて女性ももちろん世界で活躍してます。
そしてタカコーチがプレーしているデフラグビーは今、世界に目を向けて活動をしております。
国が違えば言葉が通じないのと同じで手話も国によって違います。
コミュニケーションの壁を未知なる世界を広げるチャンスと捉えて活動しているデフラグビーチームに僕も刺激をもらってます。
アカデミーの皆さんも壁というものを目標に置き換えてチャレンジしてくれることを引き続き期待してます!
では本日のレポートです。
今週は昨日の前橋クラスと明日の熊谷クラスがコーチ不在のため、太田クラスのみの開催もなりました。
来週からドリルも新しくするので、本日はゲームやパスレースを中心としメニュー行いました。
競い合うことを純粋に楽しめるアカデミー生達ですから「ゲーム」や「レース」という言葉に敏感に反応してくれます。
しかし競い合う欲が強すぎてルールの理解が不十分であったり、プレーが雑になったりするシーンもありました。
そうなると競うレベルの質が下がりますから、まずはルールを理解して勝負に勝つためのキーポイントも理解してチャレンジする姿勢を大切にしてほしいと思います。
アカデミーも後半戦に入り、これからはさらにアカデミー生の主体となって90分間を過ごしてほしいと思います。
つまりはプレータイムを長くしたりたくさん判断ができるシチュエーションを楽しんで下さいね!
ボールゲーム前のジャンケン
体幹トレーニング
ステップ&パスレース
ミラーパスドリル
鳥かごゲーム
キシトレ
ステップ&パスレース
ミラーラン
本日の太田クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→鳥かごゲーム
→ダイナミックストレッチ
2 SAQ
→ミラーラン
3 ミラーパスドリル
4 ステップ&パスレース
5 SHパスレース(中学生のみ)
6 ボールゲーム
7 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE